2026年介護・看護現場のトレンド予測:AI・ICT導入で働き方はどう変わる? Part1 株式会社リベルタ

2026.01.03

2026年、介護・看護の現場はデジタル活用でさらに変化し続けます

介護・看護の現場では、ここ数年でAIやICTの導入が進み、働き方に大きな変化が見られるようになりました。2026年は、これらの技術を「便利なツール」としてだけでなく、現場の負担軽減や働きやすさにつなげる“当たり前の存在”として活用する時代に入っていきます。本記事では、そんなトレンドの中で派遣スタッフが知っておきたいポイントをお届けします。

1. 介護記録のデジタル化がさらに進む

業務の中で負担が大きいものの一つが「記録」です。紙に書く手間や時間がかかり、残業につながりやすい作業として知られています。 ここ数年、タブレットで記録できるICTシステムが広まりましたが、2026年はさらに進化し、AIによる音声入力や自動補完が一般的になりつつあります。 たとえば、利用者さんの様子を音声で話すだけで記録が生成されたり、「歩行時ふらつきあり」と入力するとAIが過去のデータと照らし合わせて補足を提案したりと、記録の質とスピードの両方が向上します。 派遣スタッフにとっては、施設ごとに異なる記録方法を覚える負担が減り、業務に集中しやすくなるメリットがあります。初めて使うシステムでも、直感的に操作できるものが増えていくため、デジタルに苦手意識がある人でも取り組みやすくなります。

2. 見守りAI・センサーの活用で夜勤負担が軽減

近年注目されているのが「見守りシステム」です。ベッドに設置したセンサーが利用者さんの離床や呼吸状態を感知し、スタッフへ通知する技術が広まりましたが、2026年はAIの精度がさらに高まり、夜勤の負担軽減が期待されています。 例えば、徘徊の傾向や睡眠の質をAIが分析し、「この時間帯は注意が必要」と事前に予測してくれるシステムも登場しています。夜勤中に常に巡回を行う必要が減るため、スタッフの身体的負担が軽くなり、事故の予防にもつながります。 派遣スタッフにとっても「初めての施設での夜勤が不安」という悩みが減り、安心して働ける環境が整いつつあります。

3. ICTケアプランやAIアセスメントでケアの質が安定

介護・看護の現場では、利用者さん一人ひとりに合わせたケアプランが欠かせません。しかし、アセスメント(状態の評価)はスタッフの経験によって差が出ることが課題でした。 2026年に向けては、AIが利用者さんのデータを分析し、ケアプランの作成をサポートする仕組みが増えていきます。 「食事量が減ってきている」「歩行スピードが遅くなっている」といった変化をデータとして蓄積し、リスク予測を可視化することで、ケアの質がより均一に保たれます。 派遣スタッフとして働く人にとっては、初めて担当する利用者さんでも状態がわかりやすくなり、自信を持ってケアに入れるようになる点が大きなメリットです。

まとめ

Part1では、2026年にさらに進む「記録のデジタル化」「夜勤負担の軽減につながる見守りAI」「AIを活用したケアプラン」といったトレンドをご紹介しました。 AIやICTは、“人の仕事を奪う”のではなく、“スタッフを支えるツール”として浸透していくことが予想されます。 Part2では、こうした技術が派遣スタッフの働き方にどんなメリットをもたらすのか、さらに深掘りしていきます。

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