冬の疲れを翌年に持ち越さない!休養・リフレッシュ法 Part2 株式会社リベルタ

2025.12.27

~心の疲れ・ストレス対策で、冬を穏やかに乗り切る~

冬の疲れは、身体だけでなく「心の疲れ」として表れることもあります。特に介護・看護の仕事は感情労働と呼ばれ、利用者様や患者様の状態に寄り添うため、気づかないうちにストレスを抱えてしまうこともあります。 Part2では、冬に起こりやすいメンタル面の疲れに目を向けながら、心を軽くするリフレッシュ法をご紹介します。

1. 冬に起こりやすい“心の疲れ”とは?

寒さや日照時間の短さによって起こる心の疲れは、誰にでも起きる自然な反応です。これを放置すると、「やる気がでない」「気持ちが沈みやすい」といった状態になりやすくなります。 ●冬に心が疲れやすくなる理由
  • 日光不足:幸福ホルモン・セロトニンの分泌が減少するため。
  • 寒さによる活動量の減少:運動不足はストレスが溜まりやすい。
  • 年末の忙しさ:精神的なプレッシャーが増える。
  • 睡眠の乱れ:心身の回復が追いつかない。
介護・看護職の方は人と関わる時間が長いため、気持ちが疲れやすくなる傾向があります。まずは“心の疲れに気づく”ことが第一歩です。

2. 心を軽くするリフレッシュ方法

気持ちの疲れは、少しの工夫で和らげることができます。忙しい方でも取り入れやすい方法をご紹介します。 ●短時間でできるリフレッシュ
  • 深呼吸:ゆっくり吸って長く吐くことで、自律神経が整います。
  • 軽い散歩:日光を浴びるだけで気分が明るくなる効果。
  • アロマを活用:ラベンダーやベルガモットはリラックス効果が高い。
  • 温かい飲み物で一息:温かさは気持ちを落ち着け、体もリラックスさせます。
●休日は「心のための休息」を意識する
  • 好きなドラマや映画を見る
  • 気の合う友人と少し話す
  • 趣味に没頭する時間を取る
  • 何もしない日をつくる
「休む=寝るだけ」と考えてしまいがちですが、心を休めるには“好きなことをする”という時間もとても重要です。

3. 年末・年始に向けてストレスを軽くするコツ

繁忙期にさしかかる冬は、仕事量が増えたり、家庭の行事が重なったりと何かとバタバタしがち。そんな時こそ、負担を減らす工夫が必要です。 ●ストレスをためないための3つの習慣
  • ① 小さく休む習慣をつくる:5分の休憩でも気持ちが切り替わります。
  • ② できないことは抱え込まない:周りに頼ることも大切。
  • ③ “頑張りすぎサイン”に気づく:眠りにくい・イライラしやすい・集中しないなど。
介護・看護の仕事は、責任感がある方ほど頑張りすぎてしまいます。無理を感じたら、早い段階で誰かに相談することで、疲れの蓄積を防げます。

まとめ

冬の疲れは、身体だけでなく心にも影響を与えやすいものです。深呼吸や散歩、アロマ、趣味の時間など、少しの習慣で心の負荷を軽くできます。年末に向けて忙しさが増す時期だからこそ、自分自身を大切にしながら働いていきましょう。もし、「冬に疲れがたまりやすい」「働き方を少し見直したい」と思ったら、いつでもご相談ください。あなたに合った無理のない職場探しをサポートします。

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