派遣で働くからこそ考えたい「年末の自己振り返りと来年の目標」 Part2 株式会社リベルタ

2025.12.05

~新しい年を、自分らしい働き方でスタートするために~

Part1では1年間の「振り返り方」についてお話しました。ここからは、それを踏まえて「来年の目標」を立てるステップを一緒に考えていきましょう。派遣スタッフとして働く上で、目標をもつことはモチベーションの維持やキャリアアップにつながります。

1. 「働き方の軸」を決めよう

まず考えたいのは、「自分にとっての理想の働き方とは何か」です。 介護・看護の派遣には、短期・長期、夜勤専従、日勤のみ、週3勤務などさまざまな働き方があります。 たとえば―― ・家庭との両立を最優先にしたい ・収入を上げたい ・経験を積んで正社員を目指したい このように“働く目的”を明確にすることで、次の派遣先選びや担当者への相談がスムーズになります。 「なんとなく働く」から、「目的をもって働く」に変わるだけで、毎日の充実度が大きく変わります。

2. 小さな目標を具体的に立ててみる

「来年はもっと頑張る!」という意気込みも大切ですが、漠然とした目標では続けにくいもの。 おすすめは、「具体的で小さな目標」をいくつか立てることです。 たとえば―― ・1か月に1回、ケア方法を1つ学ぶ ・週に1日は自分の休息日を確保する ・現場で1人の利用者さんと丁寧に向き合う時間を持つ これらの積み重ねが、自信やスキルアップにつながります。 また、達成できたときの達成感が次のやる気を生みます。 派遣先の担当者に相談して、「どんな職場なら目標を実現できるか」を一緒に考えるのも良いでしょう。

3. 自分を大切にする“メンタル目標”も忘れずに

介護・看護の仕事は人の命や生活を支える仕事。だからこそ、心の健康も大切にする必要があります。 「無理をしない」「人に頼る」「自分の頑張りを認める」――これらも立派な目標です。 派遣で働くからこそ、環境が変わるたびにストレスを感じることもあります。 そんなときは、派遣会社の担当者に遠慮なく相談してください。 現場での悩みを共有しながら、あなたに合った職場を一緒に見つけることができます。 「一人で抱え込まない」という意識が、長く安心して働くための第一歩です。

まとめ

新しい年を迎えるにあたり、「自分らしく働くための目標」を立てることはとても大切です。 派遣という働き方は、ライフステージや環境の変化に合わせて柔軟にキャリアを築ける大きな魅力があります。 今年を振り返り、自分の“これから”を少しだけ想像してみてください。 あなたのペースで、あなたらしい成長を応援しています。

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