秋から冬にかけて体調管理!介護・看護職の免疫アップ術 Part1 株式会社リベルタ

2025.10.11

~夏の疲れをリセットして、元気に冬を迎えるために~

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期。介護・看護の現場で働く皆さんにとって、健康は何よりの資本です。秋から冬に向かう今こそ、免疫力を高めて元気に働ける体づくりを始めましょう。

1. 秋は「夏の疲れ」をリセットするチャンス

夏に蓄積した「冷え」「睡眠不足」「食欲不振」などは、秋にしっかりリセットすることが大切です。これらの疲れがそのままだと、免疫力が下がり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

  • 冷えを解消:クーラーや冷たい飲食物で冷えた体を、ぬるめのお風呂(38~40度)でゆっくり温めましょう。
  • 睡眠の見直し:毎日同じ時間に寝起きするリズムをつくると、体内時計が整い免疫力もアップします。
  • 秋の味覚で栄養補給:さつまいも、かぼちゃ、きのこ類など、免疫をサポートする旬の食材を取り入れて。

2. 免疫力アップに効く!日常生活のちょっとした工夫

毎日の生活の中に、免疫力アップのための工夫を少しずつ取り入れていくことが大切です。忙しい介護・看護職の方でも簡単にできる方法を紹介します。

  • 朝の白湯(さゆ):起きがけにコップ1杯の白湯を飲むことで、内臓が温まり代謝が上がります。
  • 軽いストレッチ:出勤前や休憩中に軽く体を動かすことで、血流が良くなり免疫力アップに。
  • 笑顔と深呼吸:ストレスを和らげることも免疫力を保つカギ。意識して笑う・深呼吸するだけでも効果あり。

3. 感染症予防は「当たり前のこと」を徹底する

介護・看護の現場では、利用者さんを感染から守ることも自分自身の健康管理と同じくらい重要です。あらためて、基本をしっかり確認しておきましょう。

  • 手洗い・うがいの徹底:基本ですが、忙しいとおろそかになりがち。石けんを使って20秒以上の手洗いを意識しましょう。
  • マスクの着用・交換:汚れたり湿ったマスクは逆効果。数時間おきに交換するとより効果的です。
  • 十分な水分補給:乾燥は喉の粘膜を弱めます。こまめに水やお茶を飲みましょう。

まとめ|今から始める免疫アップ習慣で冬を元気に乗り切ろう

秋は体調を整える絶好のタイミング。介護・看護職は体が資本だからこそ、日常の小さな工夫で免疫力を高めていきましょう。次回Part2では、派遣スタッフとして無理なく働ける環境の整え方や、職場選びのポイントも詳しくご紹介します。

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