交代勤務でも大丈夫!働く看護・介護職のための生活リズム調整術 Part2 株式会社リベルタ

2025.10.08

~疲れを翌日に持ち越さない!交代勤務中の体調管理術~

交代勤務で心身の疲れを抱えたまま無理するなんて、もうやめましょう。

交代勤務での疲れ、きちんとリセットできていますか?Part 2では、疲労を翌日に持ち越さず、快適に働き続けるための体調管理のコツをお伝えします。

1. 良質な睡眠を確保するための工夫

交代勤務では睡眠の時間帯が不規則になりやすく、眠りにくいことも多いです。 良質な睡眠(寝ている間にしっかりと疲れがとれて、目覚めがすっきりしている睡眠)には、いくつかの工夫が有効です。

  • **遮光カーテン**:昼間に眠るときに光を遮ることで、体が「夜だ」と認識しやすくなります。
  • **睡眠導入**:ぬるめの湯船に浸かる、ホットミルクなど温かい飲み物で体温を整えると、寝つきが良くなります。
  • **短時間仮眠**:夜勤の合間などに15〜20分程度の仮眠をとると、集中力が戻りやすくなります(ただし起きにくくならないよう目覚ましを活用しましょう)。

2. 食事と水分補給をリズム化する

食事と水分補給のバランスが崩れると、体調を崩しやすくなります。特に交代勤務では、食事時間がズレがちなので注意しましょう。

  • **消化にやさしい食事**を心がけ、脂っこいものや重たいものは避ける。
  • **小分けにして食べる**:急にお腹いっぱい食べるのではなく、軽食をこまめに摂ることで血糖値の急上昇・急降下を防止。
  • **水分補給**もこまめに(例えば水や麦茶などカフェイン少なめなもの)し、脱水やだるさを防ぎましょう。

3. 体のリズムを整える軽い運動・リラックス法

交代勤務でバラバラになりがちな体のリズムを整えるには、軽い運動やリラックス法が有効です。

  • **ストレッチ**:寝る前や起きた直後に簡単なストレッチを行うことで血行がよくなり、体が目覚めやすくなります。
  • **深呼吸・腹式呼吸**:副交感神経(※リラックスするときに働く神経)を刺激して、気持ちを落ち着かせ、寝つきをよくする効果があります。
  • **光(明るさ)の調整**:起きるときに強めの光を浴びると「朝だ」と体が認識しやすくなり、夜は間接照明などでリラックスモードに切り替えると◎。

まとめ

交代勤務で体調を崩さないためには、 ・昼夜逆転しがちな睡眠リズムを工夫で整えること、 ・食事や水分補給をリズム化し体内環境を安定させること、 ・軽い運動や呼吸法、照明調整で体と心のリズムをサポートすることが大切です。 これらは小さな積み重ねですが、あなたの働きやすさにつながります。 気になる点はぜひ派遣登録時にご相談ください。

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