秋バテに注意!介護・看護スタッフのための季節の体調管理法 Part2 株式会社リベルタ

2025.09.09

~現場で使える、体を内側から整えるセルフケア術~

秋バテの対処には日々の工夫が大切です。Part2では、介護・看護の現場で働くあなたが実践しやすい、具体的な秋バテ対策をご紹介します。

1. 食事で体の中から温めてリズムを整える

秋になると、冷たい食べ物や冷房による内臓の冷えが原因で、疲れを引きずることがあります。 対策としては、生姜・にら・ネギ・唐辛子など、体を温める食材を料理に使うのが効果的です。 たとえば、味噌汁にすりおろし生姜やネギを入れたり、具たくさんの炊き込みご飯にきのこやさつま芋を加えたりすると、温もりと栄養がしっかり摂れます。

また、疲労回復にはビタミンB1(豚肉、玄米など)や、ミネラル・タンパク質(魚・卵・大豆など)をしっかり取りましょう。旬のきのこや根菜もおすすめです。

2. 適度な運動・ストレッチで自律神経を整える

軽い運動は血流と自律神経のバランスを整える効果が期待できます。特におすすめなのは:

  • 朝や夕方のウォーキング
  • 職場の休憩時間に軽いストレッチ
  • 深呼吸を取り入れたながら体操
ほんの数分でも続けることで、体が動きやすくなり、眠りの質にも良い影響があります。

3. 体温管理と入浴で心身を整える

秋の体調管理には、保温と入浴習慣も欠かせません。

  • 気温の変化に備え、脱ぎ着しやすい服装を調整しましょう(カーディガンや靴下など)。
  • 38~40℃のぬるめのお湯にゆったり浸かる入浴は、自律神経を整える効果があります。就寝前に行えば、睡眠の質も高まります。

まとめ

秋バテに対しては、「体を内側から温めて整える」ことと「生活習慣を見直すこと」が大切です。具体的には: ・体を温める食材や栄養豊富な秋の旬を活かす ・軽い運動・ストレッチで自律神経を整える ・温度調整と入浴習慣で体温管理する これらを意識的に取り入れることで、秋の体調をしっかりキープできます。

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