~ガチガチの肩・首をほぐして、スッキリ軽やかに~

介護・看護の現場でよくある悩みのひとつが「肩こり」。 重たい物の持ち運びや、パソコン作業、細かい記録業務で肩や首に負担がかかりがちですよね。
そこで今回は、肩こり予防&改善に役立つストレッチを3つのタイミング別にご紹介します。1. 勤務前:肩をほぐす「肩回しストレッチ」
朝起きてすぐ、肩や首が固まっている状態で働き始めるのはNG。 勤務前は、肩甲骨(けんこうこつ)まわりを動かすことで血流を良くしましょう。
- 背筋を伸ばして立つ or 座る
- 両肩を耳に近づけるようにぐっとすくめる
- そのまま後ろに大きく回す ×10回
2. 勤務中:座ったままできる「首ストレッチ」
ちょっとしたスキマ時間でできるのが、首のストレッチです。
- 椅子に座ったまま、背筋を伸ばす
- 片手で反対側の頭を軽く持ち、首を横に倒す
- そのまま20秒キープ、左右交互に行う
3. 帰宅後:深呼吸しながら「肩甲骨ストレッチ」
一日の終わりには、しっかりほぐして疲労回復。 肩甲骨を意識した深呼吸ストレッチがおすすめです。
- 手を後ろで組み、胸を張る
- そのまま、鼻から息を吸って、口からゆっくり吐く(×5回)
- 肩甲骨が内側に寄るのを意識する
まとめ

肩こりは放っておくと、頭痛や集中力の低下にもつながることも。 働く体を守るためには、こまめなストレッチと姿勢改善がポイントです。
ご自身の働き方に合わせて、無理なくストレッチを取り入れてみてくださいね。▼LINEで簡単登録・相談も受付中! LINE公式アカウントに登録する