~介護・看護職の“腰”をいたわる簡単習慣~

介護・看護の現場では、前かがみの姿勢や重い物の持ち上げが多く、腰に負担がかかりやすいですよね。 そこで今回は、腰痛対策に効果的なストレッチを「勤務前・勤務中・帰宅後」の3つのタイミング別にご紹介します。
1. 勤務前:体を温める「前屈ストレッチ」
朝の冷えた体で動き出すと、筋肉が固まっていてケガをしやすくなります。 そこでおすすめなのが、前屈ストレッチ。
- 肩幅に足を開いて立つ
- ゆっくり息を吐きながら、腰を丸めずに前屈
- 無理に手を床につけようとせず、リラックスして20秒キープ
2. 勤務中:すきま時間に「腰ひねりストレッチ」
立ちっぱなし・前かがみが続いたら、こまめに姿勢をリセット! 立ったままできる腰ひねりストレッチがおすすめです。
- 足を肩幅に開いて立つ
- 両手を腰に当てて、ゆっくり上半身を左右にひねる
- 左右10回ずつ、呼吸を止めずに
3. 帰宅後:疲れをリセット「寝ながら膝抱えストレッチ」
一日の疲れをリセットするには、寝転んでできるリラックスストレッチがぴったり。
- 仰向けに寝て、両膝を抱える
- 体を丸めて、ゆっくり呼吸をしながら30秒キープ
まとめ

腰の負担は、放っておくと慢性化してしまうことも…。 勤務前・勤務中・帰宅後のそれぞれのタイミングで、1分のストレッチ習慣を取り入れるだけでも、身体がずいぶんラクになりますよ。
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