季節に合わせて変えよう!食べ方&栄養のメリハリ術

こんにちは、Part1では「朝ごはん」「小分け食」「水分補給」のコツをご紹介しました。Part2では、さらに“季節に合わせた栄養管理”と“疲労回復”へのヒントをお届けします。
1. 夏の疲れを残さない 冷え・夏バテ対策レシピ
9月は、まだ暑さが残りつつも朝夕は涼しくなり、体温調整の負担が増える時期です。そこで意識したいのは、“体の中からほっと温まる食事”です。
おすすめメニュー:- 具だくさんの野菜スープ(人参・じゃがいも・玉ねぎなど)
- しょうが入りの温かいお茶(冷えがちな手足に◎)
- 鶏ささみと根菜の炒めもの(たんぱく質+食物繊維たっぷり)
2. 夜勤明けやシフト合間の“疲労回復食”ポイント
長い勤務や夜勤の後は、体がぐったり…そんなときに元気を取り戻すのは難しく感じられます。ここで大事なのが、**疲労回復に役立つ栄養をしっかり補給すること**です。
ポイントは、「炭水化物+たんぱく質+ビタミンB群」です。具体的には:- 雑炊(お米の炭水化物)+卵・鶏ささみ(たんぱく質)
- 納豆ごはんに小松菜のおひたし(納豆のたんぱく質、ビタミンB群が豊富な納豆と葉野菜)
- バナナ+ヨーグルト+はちみつ(消化しやすく、即エネルギーの補給にも◎)
3. 普段から続けたい “バランスのいい食習慣” のコツ
日常的に心がけたいのは、“主食(ごはん・パンなど)・主菜(おかずのたんぱく質)・副菜(野菜・海藻など)”がそろった食事です。この“主食・主菜・副菜”は、「三菜一汁」とも呼ばれて、バランスの良い食卓の基本スタイルです。
具体例:- ごはん(主食)+焼き魚 or 豆腐ハンバーグ(主菜)+ひじき煮 or温野菜サラダ(副菜)+味噌汁(一汁)
- パスタ(主食)+チキンサラダ(主菜&副菜)+野菜スープ(一汁)
まとめ

季節の変わり目や夜勤での疲れには、温かさや消化の良さ、“三菜一汁”スタイルが強い味方です。毎日の“小さな工夫”を積み重ねて、体の声に寄り添う食事で“疲れにくい毎日”を目指しましょう。
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