毎日を元気に過ごす!介護・看護スタッフのための食事と栄養のコツ Part1 株式会社リベルタ

2025.09.16

忙しい毎日でもしっかり!元気の基本は食事から

こんにちは、いつも現場で頑張っている介護・看護スタッフさんへ。働きながら、疲れ知らずの元気な毎日を叶えたいですよね。

本記事では、まずは「食事の取り方と簡単な栄養ポイント」に焦点を当てて、無理なく取り入れられるヒントをお伝えします。

1. 朝ごはんの役割とおすすめメニュー

朝ごはんは“体のスイッチを入れる”大切な食事です。忙しい朝でも、エネルギーに変わりやすい炭水化物に加え、たんぱく質と野菜をちょこっと加えるだけで、体の調子がグンと上がります。

例えば、
  • トースト+ゆで卵+ミニサラダ
  • おにぎり+スープ+フルーツヨーグルト
ポイントは、たんぱく質(卵・ヨーグルトなど)と、サラダやフルーツなどのビタミン・ミネラルも取り入れること。ビタミン・ミネラルは、体の調子を整える“体の潤滑油”のような役割です。

2. エネルギーが切れない「小分け食」でのこまめ補給

介護・看護の現場では“ぶっ通し勤務”が続くことも多く、気づいたらお昼を食べそびれていた……なんてことも。そんな時におすすめなのが「小分け食(スナック的に少量ずつ食べる)」方式です。

具体的には、
  • ナッツ+ドライフルーツミックス ※ナッツの脂質は良質なエネルギー源
  • バナナ、りんごなどのフルーツ
  • チーズ×クラッカーなどの簡単おやつ
これらは、**血糖値の急上昇・急低下を避けて、長く安定したエネルギー補給**につながります。「糖質」と「脂質・たんぱく質」を組み合わせるのがコツです。

3. 水分補給を“意識して”続けるコツ

つい忘れがちな水分補給ですが、脱水は疲労感や集中力低下を引き起こす原因になります。「のどが渇いた」と感じる前に、こまめに水分をとるのが理想的です。

おすすめは、
  • 常温の水や麦茶を少しずつ飲む
  • 夜勤などでは、塩分+水分の補給としてスポーツドリンクを薄めて飲む
ここで出てくる“脱水”とは、**体内の水分バランスが崩れる状態**で、血圧の低下や疲れやすさにつながることがあります。意識的な水分補給で“調子が変わる”実感が持てますよ。

まとめ

朝食の質を少し工夫するだけで、元気のスタートが変わります。また、小分けのおやつとこまめな水分補給で、エネルギー切れや集中力低下を防げます。無理なく取り入れて、日々の“疲れにくさ”を実感していきましょう。

お問い合わせはこちら

▼LINEで簡単登録・相談も受付中! LINE公式アカウントに登録する

一覧に戻る TOPページに戻る