【日焼け対策】訪問介護スタッフにこそ知ってほしい!Part2 株式会社リベルタ

2025.08.20

肌に直接塗るからこそ、正しい知識が必要

Part2では、「日焼け止め」について詳しく解説します。訪問介護スタッフは移動が多いため、衣類や日傘だけでなく肌に直接塗る日焼け止めの使い方も非常に重要です。

1. SPFとPAの違いを理解しよう

日焼け止めには、SPF(Sun Protection Factor)PA(Protection Grade of UVA)の表示があります。

  • SPF:肌が赤くなる原因「UVB」を防ぐ。日常使用ならSPF30前後でOK。
  • PA:肌の奥にダメージを与える「UVA」を防ぐ。PA++~PA+++以上が理想。
強ければいいというわけではなく、シーンに合わせて選ぶことが重要です。

2. 塗るタイミングと塗り直しがカギ!

多くの人が見落としがちなのが、塗るタイミングと塗り直しの重要性です。

  • 外出の15〜30分前に塗ることで、肌にしっかり定着させられます。
  • 汗やマスクの擦れで落ちてしまうので、2〜3時間ごとの塗り直しが必要です。
  • メイクの上から使えるスプレータイプやパウダータイプの日焼け止めも活用しましょう。
訪問先での塗り直しが難しい場合は、出勤前にしっかり塗る+UVカットグッズを併用が理想です。

3. 落とすケアも忘れずに

日焼け止めは落とすケアも非常に大切です。クレンジングを怠ると、肌トラブルの原因にも。

  • ウォータープルーフタイプはクレンジング剤でしっかり落とす。
  • 肌に優しいタイプを選ぶことで、毎日の洗顔でもOKな製品もあります。
  • 敏感肌の方はノンケミカルタイプ(日焼け止め成分が少ない)も検討しましょう。
肌に直接触れるものだからこそ、成分や使用方法にも気を配ることが必要です。

日焼けは肌だけでなく、疲労感や免疫力の低下にもつながることがあります。訪問介護・看護という大切なお仕事をする皆さまが、健康的に長く働ける環境を作るためにも、正しい日焼け対策を心がけましょう!

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