
夏本番。気温も湿度も高く、通勤だけで汗が吹き出す季節です。介護・看護のお仕事は、患者様やご利用者様との距離が近いからこそ、「匂い」は第一印象に直結する大切な要素。
特に派遣スタッフは、毎回違う現場に赴くことが多く、第一印象の良さが信頼関係づくりの大きなポイントになります。今回は、「汗とニオイ」を上手にコントロールして快適に通勤し、現場でも気持ちよく働くための【匂いケア対策】を2回に分けてご紹介します。1. ニオイの原因を知ろう
ニオイ対策の第一歩は、原因を知ること。主な夏のニオイの原因は以下の通りです:
- 汗そのもの:汗は基本的に無臭ですが、皮脂や細菌と混ざるとニオイの元に。
- 皮脂汚れ:皮脂は酸化することで独特なニオイを発生させます。
- 衣類に残った汗:前日の洗濯不足などが原因で「着た瞬間からにおう」ことも。
- 通勤時のストレス汗:電車の混雑や暑さによるストレスで出る汗はニオイが強め。
2. 出勤前の匂いケアがポイント!
現場に着くまでにできる「事前ケア」で、汗・ニオイをしっかり防ぎましょう。
- シャワー+清潔なタオルで拭き上げ:朝はシャワーで汗と皮脂をしっかり洗い流すことが基本。
- 無香料の制汗剤を使用:香りが強すぎると職場で浮く場合もあるため、無香料タイプがおすすめ。
- 着る服は洗いたて:洗濯しても乾きが悪いと雑菌が繁殖。しっかり乾燥させたものを選びましょう。
- 通勤前に1枚インナーを着用:吸汗・速乾タイプのインナーで汗をコントロール。
3. 匂いに強いインナー・制服の選び方
見た目の清潔感も大事ですが、「におわない素材」を選ぶことも重要な対策です。
- 吸汗速乾タイプ:汗をかいても肌に残らず、速やかに乾くため臭いにくい。
- 抗菌防臭素材:ニオイの原因菌を防ぐ素材のインナーを選ぶのもおすすめ。
- 着替えやすいデザイン:現場に着いたらすぐに着替えられる服装だと安心。
4. 通勤中の汗対策は“ちょっとした工夫”で差が出る!
歩いているだけでも汗が噴き出す季節。通勤中にできる工夫を取り入れて、現場到着前に汗だくになるのを防ぎましょう。
- 日傘や帽子の活用:直射日光を避けるだけで汗の量が大幅に違います。
- リュックよりも通気性の良いバッグ:背中に汗がこもらないバッグ選びもポイント。
- 駅や施設でトイレ休憩を活用:到着前に軽く汗を拭いたり整えるだけでも印象UP!
5. まとめ:第一印象=清潔感
夏の通勤は確かに大変ですが、「匂いケア」はちょっとした工夫の積み重ねで大きな安心に変わります。
リベルタでは、現場に立つスタッフ一人ひとりの“第一印象”や“気配り”を大切に考えています。そんなあなたをサポートする体制も万全!