熱中症やメンタル不調を防ぐ!新入社員に届けたい“夏の健康管理術” 株式会社リベルタ

2025.06.28

夏は高温多湿な気候に加えて、冷房との温度差や強い紫外線など、体にとって負担の多い季節。 とくに新入社員にとっては、緊張や疲労がたまってきた頃でもあり、体調を崩しやすいタイミングです。 今回は、夏を元気に乗り切るための健康管理術を、新入社員の皆さんに向けてわかりやすくご紹介します。

■ 夏の職場で気をつけたい健康トラブル

                   

社会人1年目の夏は、思っている以上に体に負担がかかっています。 以下のような体調不良には特に注意しましょう。

  • 熱中症:屋内でも発症することがあります。汗をかかなくなったら要注意!
  • 冷房病:冷えによるだるさ・頭痛・食欲不振など
  • 夏バテ:睡眠不足・食欲低下・集中力の低下
  • メンタルの落ち込み:疲労の蓄積によって心が不安定になることも
暑さに耐えながら働くことで「なんとなく不調」が続きやすくなります。

■ 熱中症を防ぐための5つの習慣

             

熱中症は予防がとても大切です。 以下のような習慣を、日々の生活に取り入れましょう。

  1. こまめな水分補給(1時間に1回は意識的に水分をとる)
  2. 塩分も一緒に補給(スポーツドリンクや塩飴なども有効)
  3. 無理をせず、少しでも体調が悪ければ休む
  4. 屋内でもエアコンを正しく使用する
  5. 通気性の良い服装を選ぶ
また、水分は「のどが渇く前にとる」ことが予防の基本です。

■ 冷え・だるさ対策で“冷房疲れ”を予防

                      職場によっては、冷房が効きすぎて体が冷えてしまうこともあります。 ・ひざ掛けや羽織ものを活用する ・温かい飲み物も時々とる ・冷たいものばかり食べない このように冷え対策を意識することで、夏の体調管理がぐっと楽になります。

■ 夏のメンタル不調に気づくサイン

                 

夏は、環境的な要因(暑さ・睡眠の乱れ)に加えて、春から続いていた緊張や疲労が心にも影響を与えやすい時期です。

以下のような変化があれば、少し立ち止まって自分を休ませてあげましょう。
  • 眠っても疲れがとれない
  • 理由なくイライラする、落ち込みやすくなった
  • 職場や人との関わりを避けるようになった
  • 涙もろくなった、やる気が出ない
これらはメンタルのSOSかもしれません。

■ 職場としてできる“夏の健康サポート”

                      新入社員にとっては、「体調不良=甘え」と感じてしまい、我慢してしまうこともあります。 だからこそ職場側からの次のような声かけが大切です:
  • 「無理しないで休んでいいからね」
  • 「最近元気?何か困ってない?」
  • 「水分ちゃんととってる?」
こうした一言が、体と心の安心材料になります。

■ リベルタでは“健康で長く働ける環境づくり”を大切にしています

                     

私たち株式会社リベルタは、介護・看護の派遣事業を通じて、働く人の健康と安心を支えることを大切にしています。

「体調が悪いけど、誰に相談すればいいのか分からない」 「これって仕事を休むべきかな…」 そんなとき、LINEでいつでも気軽に相談できる窓口をご用意しています。 働く皆さんの“健康を守る味方”として、リベルタはこれからもサポートしていきます。

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