夏は心も体もゆらぎやすい?新入社員が抱える“見えないストレス”とは 株式会社リベルタ

2025.06.27

梅雨が明け、気温も湿度も一気に上がる夏。 社会人としての新生活を始めてから数か月が経ち、疲れや不調が出やすいタイミングでもあります。 特に新入社員は、気を張ってがんばってきた分、夏の暑さや疲労の蓄積が心と体に影響しやすい時期です。 今回は、夏に起こりやすい“見えないストレス”のサインと、心身のバランスを崩さないためのヒントをご紹介します。

■ 「なんとなく不調」はストレスのサインかも?

・最近疲れやすい ・よく眠れない ・食欲がわかない ・理由もなく気分が落ち込む

これらはストレスが体に表れたサインかもしれません。 暑さや湿気、冷房による寒暖差など、夏特有の気候要因も、心身のバランスを崩す原因になります。

■ 「新生活の疲れ」が夏に出やすい理由

新入社員は、4月からの数か月間、慣れない環境や仕事、人間関係などに全力で取り組んできました。

そして夏になる頃、ふと気が緩んだタイミングで、疲労や緊張の反動が出やすくなります。
  • 生活リズムの乱れ(寝不足・朝食抜き)
  • 冷たいものばかり食べてしまう
  • 休日にひたすら寝てしまう
  • 職場で気疲れして人と話したくなくなる
これらは、「夏バテ」だけでなくメンタル面の不調のサインである可能性もあります。

■ 夏に気をつけたい“こころとからだ”の症状

夏のストレスや体調不良は、次のようなかたちで表れやすくなります:
  • 集中力の低下
  • 食欲がない/食べ過ぎる
  • 疲れが取れない
  • 寝つきが悪く、夜中に目が覚める
  • 些細なことでイライラする
このような症状があるときは、無理せず少し立ち止まることが大切です。

■ “自分の今”に気づくことが第一歩

「昔はできていたことが、最近はできない」 「人と会うのが億劫になった」 「今まで楽しめたことに興味がなくなった」 そう感じたら、ストレスがたまっているサインかもしれません。 日記やスマホメモに「今日の気分」を記録するだけでも、自分の変化に気づきやすくなります。

■ 夏こそ「小さな声かけ」と「安心できる職場づくり」を

新入社員は、まだ自分から相談しづらい場合も多いため、職場の方からの声かけが重要です。

  • 「最近疲れてない?」「無理してない?」といった声がけ
  • 暑さ対策や水分補給の声かけ
  • 気軽に相談できる雰囲気づくり
ちょっとした配慮が、大きな安心感につながります。

■ リベルタでは“夏の不調ケア”も大切にしています

介護・看護の派遣スタッフとして働く方のなかには、体調や気分の変化に敏感な方も多くいらっしゃいます。 株式会社リベルタでは、季節ごとの不調に寄り添い、LINEでいつでも相談できる環境を整えています。 「ちょっとしんどいな」「誰かに話を聞いてほしいな」 そんな時は、ぜひ私たちにお声かけください。

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