体調不良時の受診目安と食事管理 株式会社リベルタ

2025.06.22

「お腹が痛いけど我慢して仕事に行くべき?」「少し下痢が続いてるけど休むほどじゃないかも…」 介護や看護の現場で働く人にとって、体調不良時の判断はとても難しいものです。 今回は、食中毒や感染症の初期症状が出たときの受診の目安や、回復期に適した食事のポイントについて、わかりやすくご紹介します。

■ こんな症状が出たら早めに受診を

 

                     

以下のような症状がある場合は、迷わず医療機関に相談しましょう。

  • 38℃以上の発熱や悪寒
  • 水のような下痢が1日5回以上続く
  • 吐き気・おう吐が長時間止まらない
  • 血便が出る、排便に強い腹痛が伴う
  • 脱水のサイン(口が乾く、尿が出にくい)
特に高齢者や乳幼児がいる家庭や施設で働く方は、軽い症状でも慎重な判断が必要です。

■ 回復期の食事は“胃にやさしく”が基本

                   

体調が落ち着いてきたら、体力を取り戻すための食事が大切になります。 ですが、回復期の腸はとてもデリケート。以下のような食事から少しずつ始めましょう。

  • おかゆや煮込みうどん
  • 具なしの味噌汁、コンソメスープ
  • バナナ・りんごのすりおろし
逆に避けるべきものは:
  • 脂っこい揚げ物
  • 生野菜や刺身など生もの
  • 香辛料や酸味の強い食品
「無理に食べようとしない」ことも大切です。水分補給を優先し、食欲が戻ってからゆっくり食べましょう。

■ 水分補給は“ちょこちょこ”が効果的

                    下痢や嘔吐によって失われた水分と電解質は、早めに補う必要があります。 おすすめは:
  • 白湯
  • 麦茶
  • 経口補水液(OS-1など)
スポーツドリンクは糖分が多すぎることがあるため、飲み過ぎには注意しましょう。

■ リベルタは“体調不良時の相談”にも対応

働いていると、体調に不安を感じることも当然あります。 株式会社リベルタでは、「無理せず働く」「早めに休む判断」をサポートする体制を整えています。 LINEや電話で気軽に相談できるので、ひとりで抱え込まずに済むのも大きな安心です。

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