こんにちは!
いつも介護や看護のお仕事、おつかれさまです。 介護の現場では、日中だけでなく「夜勤」がある職場もたくさんありますよね。
夜勤はとても大切なお仕事。でも、体に負担がかかることもあります。 眠たくなったり、体調が悪くなったり、なんとなく気分が落ち込んだりすることも。
そこで今回は、「夜勤のときに気をつけたい体と心のケア」について、わかりやすくお伝えします。
1. 夜勤前の準備が大切

夜勤がある日は、しっかり準備しておくことが大切です。
まず大事なのは「昼間に少しでも寝ておく」こと。 いきなり夜中まで働こうとすると、体がびっくりしてしまいます。 夕方や夜に少しでも仮眠をとることで、夜勤中に元気でいられます。
また、夜勤前には「消化のいいごはん」を食べましょう。 脂っこいものや甘いものは、体が疲れやすくなります。 ごはんやおにぎり、うどんなど、体にやさしいものがオススメです。
2. 夜勤中の過ごし方

夜勤中は、ご利用者様が寝ていることも多いですが、見守りや対応など、やることはいろいろあります。
そんな中で大事なのが、「こまめに体を動かすこと」と「水分をとること」です。
ずっと同じ場所に座っていると、体が固まってしまったり、眠くなったりします。 ときどき立って、軽くストレッチをするだけでも、体がすっきりしますよ。
また、水分が足りないと、頭がぼーっとしたり、気分が悪くなることもあります。 お水やお茶を少しずつ飲みながら、体の調子を整えましょう。
3. 眠気との上手なつきあい方
夜中の2時~4時ごろは、どうしても眠くなりやすい時間帯です。 その時間は「仮眠OK」の職場なら、15~30分だけでも横になれると◎です。
ただし、深く寝すぎると、起きたときに逆にだるくなるので注意。 目覚ましを使って、短い時間でパッと目を覚ますようにしましょう。
仮眠がとれない場合でも、立ち歩いたり、冷たい水で手を洗ったりして、 眠気を吹き飛ばす工夫をしてみてください。
4. 夜勤明けの過ごし方

お仕事が終わったあと、すぐに寝たい気持ちになりますが、「寝る前の準備」も大切です。
・スマホやテレビの光は少なめにする ・カフェイン(コーヒーやお茶)は寝る前に飲まない ・お風呂に入ってリラックスしてから寝る
このような工夫で、ぐっすり眠れるようになります。 できるだけ「朝ごはんを食べてから寝る」「カーテンを閉めて暗くする」などもおすすめです。
5. 気分が落ち込んだときの対処法

夜勤はひとりの時間が長く、ちょっとさびしい気持ちになったり、 「なんでこの仕事してるんだろう…」と落ち込んでしまうこともあります。
そんなときは、信頼できる人に話すことがいちばんです。 同じ職場の人や、派遣会社の担当さんに「最近ちょっとつらいです」と伝えるだけでも、気持ちが楽になります。
わたしたちのグループでは、派遣スタッフの気持ちにも寄り添うサポート体制を大切にしています。 「夜勤が不安」「自分に合った働き方がしたい」そんな声にも、ていねいに対応しています。
6. 自分を大切にしながら働く

夜勤は大変だけど、とても大切なお仕事です。 ご利用者様の安全を守る「夜の見守り役」として、たくさんの人に感謝される存在です。
だからこそ、「自分自身の体や心も大切にすること」を忘れないでくださいね。
わたしたちの会社では、あなたが安心して働けるよう、 勤務時間やシフトの希望、働き方について、しっかり相談にのっています。
「自分にあった職場で、無理なく続けたい」 そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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