梅雨から夏をおだやかに乗り切る!高齢者介護のコツ⑨ 株式会社リベルタ

2024.06.20

                   

気圧の変化による体調不良

  低気圧が続く梅雨時期は、気圧の変化による体調不良が出やすい季節です。自律神経のバランスが崩れることで、頭痛や関節痛、体のだるさなどの不調を引き起こすことを「気象病」といいます。最近の調査では、発達した低気圧の通過後に認知症のBPSD(周辺症状)が悪化したという報告{※}もあり、認知症との関連も指摘されています。 高齢者の様子を観察して、天気によって調子が悪そうなら気圧の変化が関係しているかもしれません。施設では、天気予報を見て準備や心づもりをしておくと良いでしょう。
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