介護福祉士国家試験の概要⑧ 株式会社リベルタ
2024.01.18
介護福祉士試験の合格率はどれくらい?
合格率は約70%
介護福祉士試験の合格率は毎年上下しますが、概ね70%位をキープしています。前回の第34回(令和3年度)の試験の合格率は72.3%でした。
他の国家試験の中には合格率10%を切るような試験もありますので、国家資格の中でも合格率の高い資格だといえます。
これは、受験資格に「実務経験3年以上」とあるのが大きいと思います。介護の知識をある程度熟知した人のみが試験を受けるので、高い高確率をキープしているのではないでしょうか。
とはいえ、先にも紹介した通り、合格するには「問題の総得点の60%程度、且つ指定の11科目群全てで得点。」しなくてはなりません。筆記試験は全部で125点ですので、75点以上取らないと合格することができません。これは少しのミスが命取りになる点数です。
合格率が高いからと油断せずに、しっかりとした対策をして試験に臨みましょう。
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