書く力を鍛える方法 株式会社リベルタ

2023.11.01

こんにちは 先月10日からの続きとなります。10月1日からご覧いただくとわかりやすいです!

3解決策の具体的な説明

提示した解決策の具体的な説明を行なっていきます。 それぞれのメリットとデメリットを詳しく教えてもらえるほど、お客は価値を感じてくれます。

先ほどの例の続きでいうと
問題の解決策

となります。

4自分の提案

ここまできて初めて自分の商品の提案をします。 提案した解決策のデメリットを無くし、メリットのみを活かした新しい解決策として自分の商品を提案していきます。

ここでのポイントとしては「商品購入後の未来をイメージしてもらう」ということです。お客は商品を購入しますが、基本的には商品自体が欲しいわけではありません。お客が求めているのは商品を購入することによって得られる体験や満足感であり、より良い未来の変化です。 例えば、ダイエットの場合はお客が求めているのは
  • 痩せて生活習慣病を予防したい
  • 痩せてみんなから羨ましがられたい
  • 痩せて着たい服を着こなせるようになりたい

など商品購入した後の未来です。商品がサプリメントであれ、ストレッチのDVDであれ、それらの商品自体を求めているわけではないのです。更に言えば、そういったお客の求める未来がどれに当てはまるのか、最も求めているのはどんな未来なのかをリサーチし、その未来をお客が具体的にイメージできるように文章で提案していく必要があります。

また、自分の商品の信頼性を裏付けるためにも他のお客の声(レビュー)を入れることが効果的です。お客のなかには「自分の商品だから良く書くのは当たり前でしょ」と思っている人も少なくありません。あるいは、あなたや、あなたの商品のことを疑っているかもしれません。 この時に効果を発揮するのがレビューです。 つまり、他のお客の声になります。 映画を見るでも、ご飯を食べるでも、実際に見たり食べたりしないとわからないものは、それらを提供している側がいくらいいことを言っても話半分にしかなりません。実際に見たり、食べたりした人の生の声を参考にする場合がほとんどでしょう。不思議なことにお客はあなたの声よりも第三者の声の方を信じるのです。 今は口コミの時代とも言われています。「ぐるなび」や「食べログ」と言ったサービスはもちろん、友達のInstagramやFacebookを見て、お店に行くかどうかを決めるような時代になっているのです。 それだけ第三者の声は重要視されています。 なので、過去に商品を購入したお客の詳細な情報や感想を組み込み、商品に対する不安を取り除くことで新しいお客にも安心して購入してもらうことができるようになるのです。
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