高齢者介護 秋バテについて② 株式会社リベルタ

2023.10.13

夏バテとはどう違う? 回復に時間がかかる高齢者の秋バテには要注意

 

秋バテとは、真夏の生活習慣により、自律神経などが乱れ、食欲不振や倦怠感などの不調が秋までつづくことです。

 

自律神経が乱れる主な原因は、猛暑がつづくなかで冷たいものを多く摂取したり、冷房に長時間あたりすぎたことによって、内臓や身体が冷えることと考えられています。

夏バテの症状や原因と大きな違いはありませんが、夏が終わり秋口にもこのような症状が起こること、その状態が継続していることを「秋バテ」と称するようになっています。

夏場に冷房を嫌う高齢者は依然として多く、炎天下、長時間の外出や庭仕事などによって身体への負担が大きくなり、日々の生活の中で体調を崩してしまうことがあります。

逆に冷房が効いた部屋に長時間いた場合、熱中症のリスクは軽減できるものの、今度は”冷房疲れ”による体調不良に見舞われることもあります。

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