
今回も前回に引き続き、老人ホームの施設形態についての紹介回です。
第5弾は、「デイサービス・ショートステイ」についてご紹介します!

◎デイサービス
・要介護認定を受けた高齢者が、社会参加、食事や入浴、レクリエーションなどのサービスを受けることができるサービス
・自宅から通所で利用でき、介護度が低めで自立している利用者が主な対象となる
・小規模な施設が多く、アットホームで穏やかな雰囲気の施設がほとんどである

◇働く上でのメリット:夜勤がなくスケジュール通りに働きやすい
◆働く上でのデメリット:比較的自立の方が多いため、介護技術を深めることが難しい

◎ショートステイ
・要介護認定を受けた高齢者が、短期間施設に入所し、日常生活全般の介護を受けることができるサービス
・連続利用日数は最長30日までなど、期間制限がある
・在宅介護では難しい、リハビリやレクリエーションを受けることができる

◇働く上でのメリット:多くの利用者と関わることで様々な経験ができ、臨機応変に対応する力がつく
◆働く上でのデメリット:利用者と深い関係が築きにくく、より深く寄り添うような介護は難しい