~「腰痛」を防ぐ要!股関節と下半身をほぐしてフットワークを軽く~
Part1では上半身に焦点を当てましたが、Part2では介護職・看護職の職業病ともいえる「腰痛」の予防に欠かせない、下半身と股関節のストレッチを深掘りします。
1. 「座ったままの梨状筋ストレッチ」で腰の負担を軽減
椅子に座り、右足のくるぶしを左膝の上に乗せます(数字の「4」を作るイメージ)。そのまま背筋を伸ばし、上体をゆっくり前に倒していきましょう。右のお尻が心地よく伸びているのを感じながら20秒キープ。反対側も同様に行います。 お尻の深いところにある「梨状筋(りじょうきん)」が固まると、腰痛や坐骨神経痛の原因になります。ここをほぐすことで骨盤の動きがスムーズになり、介助時の腰への衝撃を和らげることができます。2. 「足首ポンピング」で立ち仕事のむくみを撃退
椅子に座った状態で、かかとを床につけたまま、つま先を思い切り上げます。次に、つま先を床につけたまま、かかとを高く上げます。これをリズミカルに20回繰り返しましょう。 ふくらはぎは「第二の心臓」です。この動きでふくらはぎの筋肉をポンプのように動かす(ミルキング・アクション)ことで、下半身に溜まった血液や老廃物を心臓へ戻し、足の重だるさや腰の重さを解消します。立ちっぱなしの時間が長かった日は、特に念入りに行うのがおすすめです。3. 「体側(たいそく)伸ばし」で腰周りの可動域を広げる
座ったまま右手を高く上げ、左手で椅子の座面を掴んで体を支えます。そのまま上体をゆっくり左へ倒し、右の脇腹から腰にかけてをしっかり伸ばします。深い呼吸を止めずに15秒キープし、反対側も行います。 脇腹にある「腹斜筋」や腰の「腰方形筋」が柔軟になると、介助時の「ひねり」の動作が楽になり、ギックリ腰などのリスクを低減できます。一日の後半戦に向けて、腰周りの可動域をしっかり確保しておきましょう。4. まとめ
自分の体をメンテナンスできる人こそ、長く活躍できるプロフェッショナルです。
腰痛は一度悪化すると完治に時間がかかりますが、日々の「ちょこっとストレッチ」で未然に防ぐことが可能です。休憩時間に自分の体へ「お疲れ様」と声をかけながら、筋肉を労わってあげてください。もし、今の職場で体力的な不安を感じていたり、腰への負担が少ない介助機器が整った環境で働きたいと考えているなら、ぜひ私たちにご相談ください。あなたの健康を守りながら、プロとしてのスキルを活かせる職場を全力で提案いたします。
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