~体のごわつきを解消!狭いスペースでもできる「静的ストレッチ」~
Part1では心の整え方をお伝えしましたが、Part2では肉体的な疲労、特に「固まった筋肉」を短時間で効率よくほぐし、午後の動きを軽やかにするための体のメンテナンス術をお伝えします。
1. 「肩甲骨はがし」で上半身の血流を即改善する
移乗介助や記録業務で前かがみの姿勢が続くと、肩甲骨周りの筋肉が固まり、首こりや頭痛の原因になります。椅子に座ったまま、両手を肩に置き、肘で大きな円を描くようにゆっくりと10回回してみましょう。 ポイントは、肩甲骨が「寄る・開く」動きを意識することです。これを「肩甲骨はがし」と呼び、上半身全体の血流を促進する効果があります。血流が良くなると脳に酸素が行き渡りやすくなり、午後の眠気対策にも繋がります。狭い休憩スペースでも場所を取らずに行える、機能回復の特効薬です。2. 足首とふくらはぎの「ポンピング」でむくみを解消する
立ちっぱなしの現場で最も負担がかかるのが足です。重力の影響で足元に溜まった血液を心臓に戻すため、座った状態で足首を上下にパタパタと動かす習慣をつけましょう。 ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、ここを動かすことでポンプのように血液を循環させる「ミルキング・アクション」が働きます。5分間、交互に足首を回したり伸ばしたりするだけで、足の重だるさが軽減され、午後のフットワークが驚くほど軽くなります。浮腫(むくみ:余分な水分が溜まること)による疲労感もスッキリ解消されます。3. 温かい飲み物で「内臓」からリラックスさせる
夏場や忙しい時は冷たい飲み物を一気に飲みたくなりますが、あえて温かい飲み物をゆっくりと一口ずつ飲む習慣を取り入れてみましょう。温かい水分が体内に入ることで、内臓から体温が安定し、深部からリラックスすることができます。 お気に入りのハーブティーやカフェインの入っていないお茶を「香り」とともに楽しむことで、嗅覚からもリラックス効果が得られます。5分間、温かいカップを手に持って、その温度を感じながらお茶を飲む。この「丁寧なひととき」が、現場での緊張モードを解き、午後に向けてエネルギーを充填するための貴重なチャージタイムとなります。4. まとめ
体への「ちょこっとケア」が、明日のあなたを元気にする投資になります。
現場でのパフォーマンスを維持するためには、疲労をその日のうちに、もっと言えば「休憩時間のうちに」少しでも削っておくことが大切です。5分のストレッチやお茶の時間は、決してサボっているわけではなく、プロとしてのコンディション管理です。自分の体を慈しむ習慣を身につけて、笑顔で仕事を終えられる毎日を目指しましょう。もし、今の職場で体力的に限界を感じていたり、もっとゆとりを持って働ける環境を求めていたりするなら、いつでも私たちにご相談ください。あなたの笑顔が続く働き方を、全力でサポートいたします。
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