気づかないうちに、がんばりすぎているかもしれません
3月になると、なぜかいつも以上に慌ただしい。そんな感覚はありませんか。
介護・看護の現場では、年度末は特有の“バタバタ”が続く時期です。業務に追われるうちに、自分の心や体の状態は後回しになりがち。今回は、そんな「3月あるある」と心のすり減りについてお話しします。
1. 人の入れ替わりで落ち着かない
3月は退職や異動が増える時期です。 ・長く一緒に働いたスタッフの退職 ・急な人手不足 ・4月から入る新人の受け入れ準備 慣れたメンバーが抜けると、現場の空気も変わります。残るスタッフに業務が偏り、自然と負担が増えてしまうこともあります。 特に介護・看護の仕事はチームワークが重要です。連携(スタッフ同士で情報共有しながら動くこと)がスムーズでないと、余計に神経を使います。 「なんとなく落ち着かない」「常に気を張っている」状態が続くと、心は少しずつ疲れていきます。2. 書類・報告業務が一気に増える
年度末は、通常業務に加えて書類作成や報告業務が増えやすい時期です。 ・ケアプラン(介護計画書)の見直し ・看護記録の整理 ・各種報告書の提出 ケアプランとは、利用者様一人ひとりに合わせた介護の計画書のこと。内容を見直し、更新する作業には時間と集中力が必要です。 ただでさえ忙しい現場で、デスクワークが増えると、「時間が足りない」と感じやすくなります。 残業が増えたり、休憩時間が短くなったりしていませんか? 小さな無理の積み重ねが、心の余裕を削っていきます。3. 「自分も何か変わらなきゃ」と焦る気持ち
春が近づくと、周囲の変化に影響されやすくなります。 ・同僚が転職する ・新しい職場の話を聞く ・求人情報が増える そんな中で、「このままでいいのかな」と考え始める方も多いです。 でも忙しさの中では、ゆっくり考える時間もありません。 焦りと疲れが重なると、気持ちが不安定になりやすくなります。 「最近イライラしやすい」「家に帰ると何もする気が起きない」――それは心が少しすり減っているサインかもしれません。まとめ
3月は、環境の変化と業務量の増加が重なる特別な時期です。
忙しくて当然の季節だからこそ、「つらい」と感じる自分を責めないでください。
次のPart2では、年度末のストレスを抱え込まないための具体的な対処法と、働き方を見直すヒントをお伝えします。
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