利用者さんの喜びを引き出す“ポジティブな声かけ” Part1 株式会社リベルタ

2026.02.27

信頼関係は「ひとこと」から始まる

介護・看護の現場では、毎日の声かけひとつで利用者さんの表情や行動が大きく変わることがあります。忙しい派遣勤務の中でも実践しやすい、ポジティブな声かけの基本をお伝えします。

1. 否定しない言葉が安心感をつくる

声かけで最も大切なのは、利用者さんの気持ちを否定しないことです。 例えば「まだできないの?」ではなく、「今はここまでできましたね」と伝えるだけで、相手の受け取り方は大きく変わります。 介護・看護の現場では、**自尊心(自分を大切に思う気持ち)**が低下しやすい方も多くいます。 否定的な言葉は無意識のうちに心を閉ざしてしまうため、「そう感じますよね」「大丈夫ですよ」と共感を示す言葉を意識しましょう。

2. 行動ではなく「気持ち」を褒める

ポジティブな声かけは、結果だけでなく過程や気持ちに目を向けることがポイントです。 「歩けましたね」よりも、「頑張ろうとされた気持ちが素敵ですね」と伝えることで、利用者さんは認められたと感じやすくなります。 これは**内発的動機付け(自分の中から湧くやる気)**を高める効果があり、リハビリや日常動作への前向きな参加につながります。

3. 派遣スタッフだからこそできる距離感

派遣スタッフは、毎日同じ利用者さんと接するわけではないからこそ、新鮮な視点で良いところを見つけやすい立場です。 「初めてお会いしましたが、とても丁寧ですね」など、客観的な言葉は利用者さんの心に残りやすいものです。 無理に明るく振る舞う必要はありません。落ち着いた声で、相手を尊重する言葉を選ぶことが、信頼関係づくりの第一歩です。

まとめ

ポジティブな声かけは特別なスキルではなく、「否定しない・認める・寄り添う」姿勢から生まれます。 派遣という働き方でも、日々のひとことが利用者さんの笑顔につながり、自分自身のやりがいにもなっていきます。

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