利用者さんの“いつもと違う”に気づくための観察ポイント Part2 株式会社リベルタ

2026.02.18

心の変化と環境要因にも目を向けてみよう

身体だけでなく、心や周囲の環境に目を向けることで、より深い観察ができるようになります。

1. 心理面の変化に気づくための視点

心理面の変化は、表情や言動に表れやすいものです。不安そうな表情が増えた、イライラしている様子が見られるなども、「いつもと違う」サインです。 特に認知症のある利用者さんの場合、混乱や不安が行動として現れることがあります。認知症とは、記憶や判断力が低下する状態のことです。 「困った行動」と捉えるのではなく、「何か不安があるのかもしれない」と考えることで、より寄り添った対応ができるようになります。

2. 環境の変化が与える影響を知る

利用者さんの変化は、本人の体調だけでなく、環境の変化が影響していることもあります。居室の配置変更や、職員の入れ替わりなども要因の一つです。 派遣スタッフが入ることで、利用者さんが緊張してしまう場合もあります。そのため、最初は特に表情や反応を丁寧に観察することが大切です。 環境要因に気づけると、「なぜいつもと違うのか」という理由が見えやすくなり、適切な対応につなげることができます。

3. 派遣スタッフとして安心して観察力を高めるために

「自分の気づきが間違っていたらどうしよう」と不安に感じる方も多いかもしれません。しかし、観察に正解・不正解はありません。 大切なのは、「気づいたことを共有すること」です。判断はチームで行うものなので、気になることは遠慮せず伝えましょう。 派遣会社に相談すれば、現場での不安や悩みを一緒に整理することもできます。安心して働ける環境づくりも、観察力を高める土台になります。

まとめ

利用者さんの「いつもと違う」に気づくことは、信頼関係を築く第一歩です。小さな違和感を大切にし、自分の感覚を信じてみてください。 働きやすい環境や相談できる体制が整っていることも、良いケアにつながります。派遣という働き方について気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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