初対面でも安心して関わるための“コミュニケーションの始め方” Part2 株式会社リベルタ

2026.02.08

相手の心を開きやすくする“対話のコツ”とは

Part2では、「話しかけたあとのコミュニケーション」に焦点を当て、スムーズに会話を続けるためのコツをご紹介します。介護・看護の現場で働く派遣スタッフの方が、すぐに取り入れられる実践的なポイントです。

1. 相手のペースに合わせる“ゆっくり会話”を心がける

介護・看護の現場では、ご利用者さまが「急いで話せない」「言葉を探しながら話している」という場面も多く見られます。 そこで大切なのは、**相手のペースに合わせること**です。 ●意識したいポイント ・早口にならない ・言葉を待つ時間をつくる ・途中で言葉を奪わない この「待つ姿勢」が相手に安心感を与えます。 忙しい現場だからこそ、少しの“ゆっくり”が信頼関係の第一歩になります。

2. 共感のひと言で“心の距離”を縮める

相手が話し始めてくれたら、特別なリアクションは必要ありません。 むしろ、短い共感のひと言が効果的です。 ●使いやすい共感フレーズ ・「そうなんですね」 ・「それは大変でしたね」 ・「教えてくださってありがとうございます」 ・「お気持ち、よくわかります」 共感のひと言は、相手の心を軽くし、「この人には話してもいい」と思ってもらえるきっかけになります。

3. 質問は“答えやすい形”に変える

初対面では、相手が緊張していることが多いため、質問が難しいと答える負担が大きくなります。 そこでおすすめなのが、“答えやすい聞き方”にすることです。 ●質問の変え方 ×「体調はどうですか?」(漠然として答えにくい) ○「今日はいつもと比べて、しんどさはありますか?」 ×「何が好きですか?」 ○「好きな食べ物はありますか?」 選択肢を示したり、具体的に聞くことで、相手は安心して答えることができます。 特に高齢者や体調が優れない方とのコミュニケーションで役立つ方法です。

まとめ

初対面の相手と安心して関わるためには、会話を続けやすい環境づくりが大切です。 ・相手のペースに合わせるゆっくり会話 ・共感のひと言で気持ちを受け止める ・質問は“答えやすい形”に工夫する この3つを意識するだけで、相手の心が開きやすくなり、信頼関係を築きやすくなります。 派遣スタッフとして様々な現場に入る方にとって、どこでも使えるコミュニケーションの基本として、ぜひ取り入れてみてください。

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