感染症対策の最新ガイドラインと派遣現場での実践術 Part2 株式会社リベルタ

2026.01.20

実践編:派遣スタッフがすぐに始められる“感染対策を高めるケア”

変化の激しい医療・介護業界において、現場で実践できる感染対策は“基本を守るだけ”ではなく、“利用者の安心まで守る”ことが求められています。ここでは、派遣スタッフとしてすぐ使える実践術をご紹介します。

1. 利用者ごとのリスクを考えたケアの実践

すべての利用者に同じケアを提供するのではなく、個々の健康状態やリスクに応じた配慮が重要です。
  • 免疫力が低い方や持病がある方には特に注意 — 手洗い・消毒・マスクだけでなく、訪問やケア後の換気を徹底。
  • 高齢者の多くは水分摂取や口腔ケアが不十分になりがち — 定期的な水分補給と、うがいや口の中の清潔保持で感染予防。
  • 入浴や食事の場面で使い捨て手袋やエプロンを丁寧に使用 — 汚れや飛沫のリスクが高い場面では必ず防護具を着用。
こうした「個別対応」によって、ケアの質を落とさず、かつ安全性を守ることができます。

2. 研修・情報収集と自己防護の継続

感染症の状況は常に変わるため、最新情報にアクセスし、自分自身もアップデートする姿勢が大切です。
  • 感染対策研修に参加する — 派遣会社や施設で行われる研修には積極的に参加を。
  • 厚生労働省や自治体のガイドラインを定期的にチェック
  • 自宅やプライベートでも基本的な対策を続ける — 通勤や買い物後の手洗い・うがい、マスク、換気習慣など。
  • スタッフ間で情報共有の仕組みを作る — 感染の兆しや対応方法、注意点を共有できる連絡網やミーティングを提案。
常に「もしもの時」を想定しておくことで、いざという時にも落ち着いて対応できる力が養われます。

3. 派遣会社と連携して安全体制を強化する

派遣スタッフひとりの力だけでなく、派遣会社との協力があってこそ、安全な現場は続きます。
  • 派遣前のヒアリングで感染対策状況を詳しく確認 — 使用する防護具や清掃頻度、換気体制などを事前に聞いておきましょう。
  • 配置先で問題があればすぐ報告・相談 — 防護具の不足、清掃の遅れ、換気が不十分な場合など。
  • シフトの調整や代替案の相談も柔軟に — 流行期や出勤者の体調不良がある場合は、無理せず調整を。
  • 研修や情報提供を派遣会社に依頼する — 新たなウイルスや感染症への備えは、定期的なアップデートが大切です。
こうした連携があれば、スタッフも安心して働け、利用者にも安全で質の高いケアを提供しやすくなります。

まとめ

感染症対策は「基本の徹底」だけでなく、「個別ケアの配慮」「情報収集と研修」「派遣会社との連携」が揃って初めて強固になります。 派遣スタッフとして、自分のケアだけでなく、周囲と協力しながら安全な環境づくりを進めることで、利用者さんの安心と健康を守ることができます。 あなたの意識と行動が、現場の“安心”につながります。

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