寒い冬こそ習慣化!朝のウォームアップで体調キープ Part1 株式会社リベルタ

2025.12.15

冬の寒さは、体調管理の大敵です。特に介護・看護の現場で働く皆さんにとって、体が冷えたままではケガや体調不良のリスクが高まります。朝のウォームアップを習慣化することで、元気に一日をスタートできます。

1. 朝のウォームアップの重要性

寒い朝は血流が悪くなり、関節や筋肉も硬くなります。これにより、転倒やぎっくり腰などのケガが起こりやすくなります。ウォームアップは筋肉を温め、血流を促すことで、体を安全に動かせる状態に整える準備運動です。 介護や看護の現場では、急な移動や患者さんのサポートで体に負担がかかります。朝のわずか5〜10分のウォームアップでも、体温上昇や心拍数の安定につながり、日中のパフォーマンスを高める効果があります。 さらに、ウォームアップは血流を良くするだけでなく、関節の可動域を広げる効果もあります。関節の可動域とは、関節が安全に動かせる範囲のことで、これを広げることで介助や移動の動作がスムーズになります。

2. 手軽にできる朝のウォームアップメニュー

朝のウォームアップは特別な器具を必要とせず、ベッドや自宅のリビングで簡単に行えます。おすすめのメニューは次の通りです。
  • 首・肩回し:肩こり予防や血流促進に効果的です。ゆっくり左右に回すだけでOKです。
  • 腕・脚のストレッチ:手足の筋肉をほぐすことで、介助や歩行の動作がスムーズになります。特に太ももやふくらはぎは重要です。
  • 軽い有酸素運動:その場で足踏みや簡単なラジオ体操を行うと、心拍数が上がり体が目覚めます。体温も上がりやすく、寒さで硬くなった筋肉をほぐす効果があります。
どれも1〜2分でできる内容なので、忙しい朝でも無理なく取り入れられます。毎日続けることで、体の柔軟性や動きやすさが自然と改善されます。

3. ウォームアップ習慣を続けるコツ

習慣化の鍵は「無理のない量」と「タイミング」です。寒い冬でも、起床後すぐにベッドの横で体を伸ばすだけでも十分です。また、スマホのアラームやリマインダーに「朝のウォームアップ」と登録すると、忘れずに実践できます。 さらに、同僚や友人と一緒に行うと楽しさが増し、継続しやすくなります。小さな成功体験を積むことで、朝のウォームアップが自然な日課になっていきます。 ウォームアップを習慣化することで、冬の寒さによる血流の低下や関節の硬さを防ぎ、日中のケガや疲労を軽減することができます。

まとめ

寒い冬こそ、朝のウォームアップで体を温める習慣が大切です。血流を促進し、関節や筋肉をほぐすことで、日中のケガや疲れを防げます。忙しい介護・看護現場でも、5〜10分の簡単な運動を取り入れるだけで、元気に一日をスタートできます。まずは無理のない範囲で、今日から朝のウォームアップを始めてみましょう。

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