~忙しい冬の現場を快適に!おすすめ防寒アイテム&温活習慣~
Part1では、冷えや乾燥の基本的なケアについてご紹介しました。
ここでは、実際に現場で役立つ「防寒アイテム」と「体の中から温める習慣」を中心に、より実践的な対策をお伝えします。
1. 現場で人気の防寒アイテム5選
介護・看護の仕事では、動きやすさと衛生面を両立できる防寒対策が重要です。 現場の声から生まれた便利アイテムを、5つご紹介します。- ① 裏起毛インナー:薄手で暖かく、汗をかいてもすぐ乾くタイプがおすすめ。吸湿発熱素材なら長時間の勤務でも快適です。
- ② あったかナースシューズ用インソール:中敷きタイプの防寒グッズ。ふかふか素材が足元から冷えを防ぎ、長時間の立ち仕事をサポートします。
- ③ カーディガン・スクラブ用アウター:室内外の温度差対策にぴったり。動きやすく軽量なフリース素材のものが人気です。
- ④ ネックウォーマー・マフラー:首を温めることで体全体の血流が良くなります。現場では取り外しやすいマジックテープタイプが便利。
- ⑤ 使い捨てカイロ・貼るカイロ:腰・お腹・足裏に貼ると保温効果アップ。安全のため、低温やけどには注意しましょう。
2. 「温活」で内側からポカポカに
防寒グッズに加え、体の中から温める「温活(おんかつ)」も効果的です。 温活とは、食事や生活習慣を通して体温を上げ、冷えを改善する方法です。- ・朝は白湯(さゆ)を飲む: 寝起きに1杯の白湯を飲むことで、内臓をやさしく温め代謝をアップ。
- ・体を温める食材を意識: 生姜、にんじん、根菜類、みそ汁などを積極的に。カフェインの摂りすぎには注意です。
- ・軽いストレッチ: 夜勤の休憩中や勤務前に軽く肩や足を動かすだけでも血行促進になります。
3. 派遣スタッフだからできる「働く環境の見直し」
冷えや乾燥の原因は、職場環境にも関係しています。 「エアコンの風が直接当たる」「夜勤室が冷える」「休憩室が乾燥している」など、気になる点は派遣会社や施設に相談してみましょう。 派遣スタッフは、働く場所やシフトを調整できる柔軟さがあるのが強みです。 快適に働ける環境を整えることも、長く元気に働くための大切なステップです。まとめ
冬の冷えと乾燥は、放っておくと仕事のパフォーマンスにも影響します。
「少しの工夫」と「日々のケア」で、心も体も温かく過ごしましょう。
派遣スタッフとして働く皆さんが、快適に冬を乗り越えられるよう、担当スタッフも全力でサポートします。
寒さに負けない“あったか冬支度”、ぜひ今日から始めてみてください。
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