夜勤が増える前に!秋のうちに整えたい体調&生活リズム Part1 株式会社リベルタ

2025.11.19

無理せず続ける!秋の「体調管理」の基本

秋は気温や湿度の変化が大きく、夏の疲れが残っていると体調を崩しやすい時期です。特に介護・看護の仕事は体力を使う場面も多く、体調管理がパフォーマンスや安全面に直結します。今回は、秋のうちにできる基本の体調管理方法をお届けします。

1. 食事の見直しで夏の疲れをリセット

夏はそうめんや冷たい飲み物など、さっぱりしたものが中心になりやすく、栄養バランスが偏りがちです。秋に入ったら、体を温める根菜類(にんじん、れんこん、大根など)や、たんぱく質(魚、肉、大豆製品)をしっかり取り入れましょう。 また、疲労回復に役立つビタミンB群(豚肉、玄米、納豆など)や、免疫力を高めるビタミンC(柿、みかん、ブロッコリー)も意識して摂るのがおすすめです。

2. 「なんとなく不調」は冷えかも?

朝晩の気温差が大きくなる秋は、自律神経が乱れやすく、冷えによる不調(頭痛・肩こり・だるさなど)も起こりやすくなります。 冷え対策として、首・手首・足首を冷やさない服装を心がけ、就寝前は湯船にしっかり浸かる習慣をつけましょう。 足湯や温かい飲み物(白湯・生姜湯など)も簡単にできる冷え対策です。

3. 睡眠の質を整えて疲れを残さない

日勤・夜勤のシフトがある介護・看護職は、どうしても生活リズムが乱れやすくなります。特に秋から冬にかけては日照時間が短くなり、体内時計が乱れやすくなります。 睡眠の質を上げるには、寝る直前のスマホ・テレビを控える、照明を落とす、カフェインを控えるなどの「眠る前の習慣」を意識しましょう。 また、休日に寝だめをするのではなく、毎日なるべく同じ時間に起きることも重要です。

まとめ

秋は体調を立て直す絶好のタイミングです。食事・冷え対策・睡眠の見直しを通して、これから本格化する冬や夜勤シーズンに向けた「体の土台作り」を始めましょう。 無理なく続けられることから少しずつ取り入れていくことで、心身ともに安定した状態で働くことができます。

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