夜勤のあと、どう過ごす?自律神経を整えるセルフケア Part2 株式会社リベルタ

2025.11.05

~「食事」「生活リズム」「働き方」までトータルで整える~

夜勤明けの疲れがなかなか取れない…。 そんな方は、睡眠だけでなく「食事」や「働き方」も見直してみると、自律神経のバランスが整いやすくなります。 Part2では、日常生活の中で取り入れられる具体的なセルフケアと、派遣スタッフだからこそできる働き方の工夫をご紹介します。

1. 「腸」を整える食事で自律神経も安定

実は、自律神経と腸(ちょう)の働きはとても密接な関係にあります。 腸が整うと、ストレス耐性が上がり、自律神経の働きも安定しやすくなるのです。 ●おすすめの食材 – 発酵食品(ヨーグルト、納豆、みそなど) – 食物繊維(オートミール、ごぼう、バナナ) – ビタミンB群(豚肉、卵、玄米) 夜勤後にたくさん食べる必要はありませんが、軽めでも栄養バランスのよい朝食をとることで、体のリズムが整いやすくなります。

2. 日中の「だらだら行動」が自律神経を乱す?

夜勤明けは、ついスマホを見ながらベッドに入ってしまったり、ダラダラと過ごしてしまうことも…。 しかし、こうした行動が自律神経の乱れを長引かせてしまう原因になることがあります。 ●行動に「区切り」をつける 帰宅後すぐにシャワーを浴びる、食事をとる、リラックスする時間を決めるなど、行動にメリハリをつけることで、心と体が切り替えやすくなります。 ●短い昼寝はOK、寝すぎに注意 日中の長すぎる昼寝は、かえって体内リズムを乱します。 20〜30分の昼寝にとどめ、夕方以降は寝ないようにしましょう。

3. 派遣スタッフだからこそできる「働き方セルフケア」

介護・看護の仕事は体力も精神力も必要。 だからこそ、自分に合った働き方を選ぶこと自体が「最大のセルフケア」になります。 ●無理のないシフトを選ぼう 派遣であれば、夜勤専門、夜勤と日勤の組み合わせ、週に数回だけなど、自分の生活リズムに合わせた働き方が選べます。 「最近疲れが抜けにくいな」と感じたら、シフトの相談をしてみるのもおすすめです。 ●環境の合う職場を見つけよう 人間関係や仕事内容のストレスも、自律神経には大きな影響があります。 派遣会社に相談すれば、相性の良い職場を紹介してもらえることもあります。

まとめ

夜勤後の疲れをためないためには、睡眠だけでなく、食事や働き方、日常の過ごし方もトータルで見直すことが大切です。 特に派遣スタッフは、柔軟な働き方ができるという大きな強みがあります。 心と体の声に耳を傾けながら、無理なく続けられる働き方とセルフケアを見つけていきましょう。

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