夏の疲れを引きずらない!介護・看護職の9月の体調管理術 Part2 株式会社リベルタ

2025.09.02

~ 無理なく、元気に秋を迎えるために ~

夏の暑さから9月にかけて、知らず知らずのうちに疲れがたまりがちです。ケアの仕事では、心身のコンディションがそのまま働きやすさにつながります。だからこそ、無理のない体調管理が大切です。

1. 睡眠と休息のリズムを整える

夜勤や日勤、シフトが不規則になりがちな働き方だからこそ、生活リズムが崩れやすいです。

  • 毎日できるだけ同じ時間に寝起きするようにしましょう。休日の“寝だめ”ではなく、平日と差をつけすぎないやり方が理想です。
  • 寝つきが気になるときは、就寝前にスマートフォンのブルーライトを避けたり(目への刺激を減らす)、ぬるめの白湯やハーブティーを取り入れてリラックス習慣を作りましょう。
ちょっとした工夫が「寝不足」からくる体調不良を防ぎます。

2. 夏の疲労をリセットする食事と水分補給

暑さの中での介護・看護業務は、体からたくさんの水分や塩分、エネルギーを奪います。9月には「補給」を意識しましょう。

  • 水分はただの「水」だけでなく、ミネラル分のある麦茶やスポーツドリンク(糖分少なめのもの)が効果的です。
  • 食事では、疲労回復や免疫サポートに役立つ食材を意識して。たとえば、ビタミンB1(豚肉、玄米、豆類)やビタミンC(野菜・果物)をバランスよく摂ると◎。
  • 「疲れた日はおにぎり+味噌汁+野菜スープ」など手軽だけれど栄養も補えるメニューがおすすめです。
無理なく“補給”することで、体調の底上げが期待できます。

3. 心と体をリフレッシュする習慣

忙しいなかでも、自分に合ったリフレッシュ方法を取り入れる時間を持つことが、9月の元気につながります。

  • 5分でもいいので深呼吸やストレッチを取り入れましょう。特に腰や肩の疲れには簡単な軽いストレッチが効果的です。
  • 好きな音楽を聴いたり、空を見上げて深呼吸したりする「心のリセット」タイムを習慣にすると、気持ちが楽になります。
  • 疲れが溜まったと感じたら、派遣元の相談窓口—たとえば「心身のケア相談」「メンタルサポート」がないか尋ねてみるのも一つです。
ほんの少しの“積み重ね”が、心身の安定を後押ししてくれます。

まとめ

9月は夏の疲れがじわじわ出やすい時期です。だからこそ、①質のよい睡眠と休息 ②栄養と水分の補給 ③心身リフレッシュの習慣、の3つを日々の中で意識しましょう。小さな工夫が、あなたの笑顔と働きやすさにつながります。

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