「夏の疲れを持ち越さない!介護・看護職の9月の体調管理術 Part2 株式会社リベルタ

2025.09.03

~睡眠リズムを整えて、心身の回復力を高める~

夏の疲れが抜け切らず、体調がすぐれない…そんな介護・看護職の方に向けて、今回は9月に意識したい「睡眠リズムの整え方」を詳しく解説します。

1. 良質な睡眠を確保するための環境づくり

睡眠の質を上げるためには、まず寝室環境の見直しが欠かせません。季節の変わり目で気温や湿度が変わりやすい9月は特に工夫が必要です。

  • 室温は22〜25度を目安に調整し、湿度は50〜60%程度に保つと快適です。
  • 遮光カーテンやアイマスクで光を遮断し、寝る前はスマホやパソコンのブルーライトを控えましょう。
  • 騒音対策として耳栓やホワイトノイズアプリを利用するのも効果的です。

2. 規則正しい睡眠習慣の確立

看護・介護職はシフト勤務が多く、生活リズムが乱れやすいのが課題です。そこで、9月は以下のポイントを意識してみてください。

  • 毎日できるだけ同じ時間に就寝・起床することを心がける。
  • 昼寝は15分~30分程度に抑え、長時間の昼寝は夜の睡眠に影響が出るため避ける。
  • 夜勤明けは特に体内時計が乱れやすいので、帰宅後に短時間の仮眠を取り、夜間の睡眠時間を確保する。

3. 睡眠の質を高めるための生活習慣

睡眠の質は日中の過ごし方にも大きく影響されます。疲れを残さないために取り入れたい生活習慣を紹介します。

  • 夕方以降のカフェイン摂取は控えめにし、アルコールも適量にとどめる。
  • 寝る直前のスマホ・テレビ閲覧は避け、リラックスできる読書や軽いストレッチを取り入れる。
  • 日中は適度な運動を行い、身体を疲れさせて夜の深い睡眠を促す。
これらのポイントを日々意識することで、睡眠リズムが整い、9月以降も疲労を引きずらずに働くことができます。

【まとめ】

良質な睡眠は介護・看護職の体調管理の要です。9月は環境調整、規則正しい生活リズム、そして生活習慣の見直しを行い、心身の回復力を高めましょう。しっかり休むことで、夏の疲れをリセットし、元気に仕事に向かうことができます。

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