“夏休み明けに増える離職”…防ぐために職場ができること 株式会社リベルタ

2025.07.15

夏が終わると、毎年少しずつ増えてくるのが「離職」のご相談。 特に8月~9月は、新卒・中途問わず退職の動きが増えやすいタイミングです。 この時期、なぜ離職が増えるのでしょうか? そして、それを防ぐために職場ができることとは?

■ なぜ夏の終わりに離職が増えるのか?

季節の変わり目というだけでなく、仕事や職場に対する“本音”が見えてくる時期でもあるのが、夏の終わりです。

主な理由としては:
  • 入社からの疲れが溜まってくる
  • 人間関係の違和感が明確になる
  • 連休中に「このままでいいのか」と見つめ直す
  • 新たな求人が出始め、比較対象が増える
こうした心理的な動きにより、「辞めたいかも」と感じやすくなるのです。

■ 退職理由の多くは“環境のミスマッチ”

 

給与や待遇ではなく、人間関係・勤務時間・職場の雰囲気が原因で離職する人が多数。

本人の能力やモチベーションの問題というよりも、「合う環境かどうか」が続けられるかどうかを左右しているのです。

■ 早めの対話が“離職予防”につながる

8月末〜9月初旬は、スタッフの小さな変化を見逃さないことが大切。

  • 元気がない
  • 発言が少なくなった
  • 遅刻や欠勤が増えてきた
こうしたサインを感じたら、「最近どう?」とさりげなく声をかけるだけでも安心感が生まれます。

■ 派遣スタッフに対してできること

派遣スタッフの場合も、担当者や現場との連携が鍵になります。
  • 定期的なフォローアップ
  • 「今の働き方に無理はないか?」の確認
  • 相談しやすいLINEなどのツール活用
「ちょっと合わないかも」と感じたときに、配置変更など柔軟な対応ができるのが派遣の強みです。

■ リベルタでは“続けやすさ”を大切にしています

株式会社リベルタでは、介護・看護職の皆さまが長く安心して働けるよう、定着支援にも力を入れています。 「もう少し時間にゆとりが欲しい」「人間関係が気になる」 そんなときも、辞める前に“相談”という選択をしてみませんか?

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