介護施設の看護師vol.7 株式会社リベルタ

2024.09.09

こんにちはリベルタです。 介護施設での看護というテーマでお伝えしています。

介護施設に向いている看護師はどんな人?

介護施設での仕事に向いている看護師は? ・コミュニケーション能力が高い人 ・ワークライフバランスを重視したい人 ・他職種と連携して仕事をしたい人 ・高齢者介護に興味がある人
・コミュニケーション能力が高い人 利用者の些細な変化を見逃さないためには、普段からコミュニケーションをとり、性格や嗜好、行動のクセなどを把握しておくことも大切です。コミュニケーションが好きな人や、ゆっくりと信頼関係を築いていける人は、介護施設の看護師に向いています。 ・ワークライフバランスを重視して働きたい人 残業や夜勤もなく、定時であがることが多い介護施設。看護スキルを活かしつつ、子育てや家事、趣味と仕事を両立させて働きたいという人に向いています。 ・いろいろな職種の人と連携して仕事をしたい人 看護師、介護士、リハビリ専門職など、さまざまな職種と連携して利用者のケアに当たります。他の職種と積極的に関わり、チーム医療に貢献したい人には適した環境です。 ・高齢者介護に興味がある人 高齢化社会が進む中、さらに介護に関するニーズは高まっていくことでしょう。高齢者介護はもちろん、認知症ケアやターミナルケアなどに興味がある人にも向いている職場と言えます。

介護施設で働く看護師に求められるスキル・資格

介護施設において、看護師は高度な医療技術よりも、利用者のバイタルチェック、服薬管理といった健康管理が中心です。 そのため基本的な看護技術と経験があれば、介護施設で働く上で問題はありません。レクリエーションを行う施設の場合、レクを企画・実践するレクリエーション・インストラクターの資格があれば、より利用者が楽しめる企画作りを実現することもできるでしょう。 看護・介護技術も大切ですが、それとともに重要になってくるのは、高齢者に対する理解を深め、上手な対応方法を身に付けること。加齢に伴い、判断力や理解力、記憶力が鈍る一方、思い込みやこだわり、好き嫌いが強くなる傾向があります。身体がうまく動かないことに対する苛立ちや恥ずかしさ、時には寂しさが募り、感情をぶつけられたり、傷つくことを言われることもあるでしょう。 こうした対応に神経を擦り減らすことがないよう、うまく心をコントロールするスキルも求められます。 明日はキャリアアップについてお伝えします。  
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