高齢者や障害者などのレクリエーションや余暇活動を支援する
しごとの内容
高齢者や障害者などを対象により快適な生活や余暇を楽しめるよう、レクリエーション活動を企画・運営します。
主な職場
病院、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、リハビリテーション施設、デイケアセンター
将来性
人生100年時代であり、だれもが老後も健康で生きがいをもって暮らしたいと願っているため、有望な資格といえるでしょう。もっとも、一般への普及はまだこれからのため、あくまでも補助的な資格というのが現状です。
勤務形態
就職先の雇用形態によって異なるので一概にいえませんが、一般的には日勤です。
給与水準
この資格による雇用はあまりありませんが、資格手当が付くこともあります。
資格取得のルート
一般的には日本レクリエーション協会が実施している通信教育課程を修了し、資格認定審査(筆記・実技)に合格して資格を取得します。
資格取得のポイント
日本レクリエーション協会の認定を受けた大学などはまだ少ないため、同協会が実施している通信教育課程(全150時間)を受け、資格認定審査を受けたほうが資格を取得しやすくなっています。
なお、福祉レクリエーション・ワーカーを取得するためには同協会の基礎資格(レクリエーション・インストラクター、スポーツ・レクリエーション指導者)を保有している必要があります。
関連団体・組織
公益財団法人日本レクリエーション協会
https://www.recreation.or.jp/