梅雨から夏をおだやかに乗り切る!高齢者介護のコツ⑥ 株式会社リベルタ

2024.06.17

そのほか、夏の介護の注意点

                         

蒸れによる肌トラブル

    梅雨から夏場にかけては、高い湿度と汗による蒸れで皮膚がふやけバリア機能が低下し、オムツかぶれや床ずれが起こりやすくなります。オムツが汚れていなくても定期的に交換し、かぶれを防止しましょう。拭き取りは肌に刺激を与えないよう、ゴシゴシこすらず、やさしくなでるように。最後に撥水クリームなどの保護剤を塗っておくと、ふやけの防止になります。 床ずれは一度起きてしまうと治りにくいため、予防が重要。清拭を行ったら最後に乾いたタオルでしっかり水分を拭き取り、スキンローションや保湿剤を塗布して皮膚を保護するようにしましょう。
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