そのモヤモヤは、とても自然な感情です
「4月から新体制になります」と聞いた瞬間、なぜか胸がざわついた――そんな経験はありませんか。
春は出会いの季節でもありますが、同時に“変化”の季節でもあります。介護・看護の現場では、管理者の交代、配置換え、業務フローの変更など、体制が大きく変わることも少なくありません。
不安になるのは、あなたが弱いからではありません。変化に対して心が反応しているだけなのです。
1. 変化は、想像以上にエネルギーを使う
人は「慣れた環境」にいるとき、安心して力を発揮できます。 ところが新体制になると、 ・新しい上司の方針が分からない ・役割が変わるかもしれない ・人間関係がどうなるか読めない など、“見えない不確実さ”が増えます。 この「先が読めない状態」は、脳にとってストレスになります。ストレスとは、心や体にかかる負担のこと。悪いことばかりではありませんが、長く続くと疲労感や不安感につながります。 「まだ何も決まっていないのに不安になる自分が嫌だ」と思う必要はありません。それは自然な心の反応です。2. 介護・看護現場ならではの不安
介護・看護の現場では、体制変更が業務に直結します。 ・ケアの方針が変わる ・記録方法が変わる ・シフトの組み方が変わる ケア方針とは、利用者様・患者様にどのような支援を行うかという考え方のこと。これが変わると、日々の対応も変わります。 また、「新しい管理者と合うだろうか」「意見を言いやすい雰囲気だろうか」といった人間関係の不安もあります。 特に派遣スタッフの場合、「立場的に意見を言いづらいのでは」と感じる方も少なくありません。3. 不安をそのままにしない
大切なのは、不安を無理に打ち消そうとしないことです。 ・何が一番心配なのか ・どの部分が変わるのか ・自分に影響がありそうな点は何か 具体的に書き出してみると、漠然とした不安が整理されます。 「全部が不安」ではなく、「ここが心配なんだ」と分かるだけでも、気持ちは少し落ち着きます。 そして、もし大きな負担が予想されるなら、働き方を見直すことも一つの選択肢です。まとめ
「4月から新体制」と聞いて不安になるのは、とても自然なことです。
あなたは真面目に現場を考えているからこそ、変化に敏感なのです。
次のPart2では、新体制に振り回されないための考え方と、“自分を守る選択”についてお話しします。
▼LINEで簡単登録・相談も受付中! LINE公式アカウントに登録する