派遣先でのビジネスマナー  株式会社リベルタ

2024.06.06

派遣先での過ごし方においても、ビジネスマナーを押さえて、周囲に不快感を与えないよう心がけましょう。ここでは派遣先でのビジネスマナーについて、「仕事中の態度」と「デスクの整理整頓」の2点にわけて解説します。

仕事中の態度

身だしなみだけでなく、仕事中の態度にも気をつけましょう。オフィス内では積極的に仕事に取り組む姿勢を見せることが大事です。例えば、人の話しを聞くときに相手の顔を見ない、ふてくされた表情をする、などビジネスの場においては、たとえ休憩中であっても周囲の人に不快感を与えるような協調性のない態度は禁物です。 気がつかないまま取ってしまいがちなNGな態度としては、以下があげられます。 ・頬杖をつく ・あくびをする ・腕や足を組む ・あぐらをかく ・椅子の上に足を乗せる ・貧乏ゆすりをする ・独り言をいう ・ひそひそ話しをする ・返事が小さい ・返事をしない ・呼ばれてもすぐに動かない ・だらだらと歩く また、仕事において、上司や先輩などに個人的な感情をあらわにするのも禁物です。具体的には、指導を受けた際にふてくされたり無口になったりするなど反抗的な態度を示す、嫌いな人に挨拶や返事をしないで無視をするなどがあげられます。 周囲から自分はどう見られているかを常に意識するよう心がけましょう。

デスクの整理整頓

整理整頓されていない机では、書類を探すのにも時間がかかり、効率的ではありません。さらに、出張や休暇中などの不在時に、突然クライアントから仕事の問い合わせが入る場合もあります。仕事に必要な書類や資料は誰が見てもわかるように整理しておきましょう。 机を長時間離れるときや退社時には、机の上にパソコン類と電話のみ置かれた状態にすることが望ましいです。オフィスには社員以外の来客が入る場合もあり、セキュリティの観点からも、重要な情報が書かれた書類などを出しっぱなしにするのはやめましょう。

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