介護士が五月病になりやすい理由
介護士はチームワークによる人間関係トラブルや、肉体労働による身体的負担が多く、それらのストレスから五月病になりやすい傾向にあります。
なぜ、別業種に比べて介護士が五月病になりやすいのでしょうか。
その理由について解説します。
①職場の人間関係トラブルで悩みやすい
介護の仕事は資格や経験、ブランクなど問わず誰でも挑戦しやすいことから、職員1人ひとりの年齢・経歴などに大きな差があります。
また、介護現場で活躍するのは介護士だけではありません。
看護師・ケアマネジャー・訪問医・リハビリ専門職など、
考え方に大きな違いがある多職種が連携するため、意見の衝突が生じやすくなります。
介護士は多職種とのチームワークが欠かせないため、人間関係に悩む人は多いようです。