介護における接遇の5原則3/5 株式会社リベルタ
2024.04.05
・態度
周囲の人々は、その人の態度から仕事への意欲や熱意を判断しがちです。たとえ内心はどんなに仕事への熱意に燃えていたとしても、それを表す態度が伴っていなくては、周囲からの評価は良くないでしょう。相手に誤解されない立ち居振る舞いを心がけることが重要です。
基本的な姿勢のポイント
・立つとき
背筋はまっすぐ伸ばし、胸を張りましょう。
背中が丸まっていると頼りない印象を受けます。
・座るとき
深く座りすぎると姿勢が崩れるため、浅めに腰かけ、背筋を伸ばし胸を張ります。
脚を投げ出すと行儀が悪く見えるので、膝の角度は直角になるようにします。
・腕や脚を組まない
人の話を聞くときなどに腕や脚を組むことは避けましょう。
腕や脚を組むと、高圧的で相手を拒絶している印象を与えます。
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