久しぶりの就活・転活に臨むあなたへ。お仕事探しはバージョンアップしています! 株式会社リベルタ
2023.05.14
このブログは、リベルタのスタッフとして活躍している方だけでなく、これから派遣を始めてみようかな、という方、具体的な条件で派遣のお仕事を探している方など、いろんな方に読んでいただいています。
今回は、
パートや社員として長く勤めていた会社を辞めて転職するという方
子育てがひと段落し、フレッシュな気持ちで就職活動を始める方
など、久々に就職活動や転職活動に挑もうという方向けに、「お仕事探し」の最新事情についてご紹介します。
目次CONTENT
- 【ハローワークも進化しています!】
- 【転職・就職した人の75%は求人サイトを利用】
- 【「indeed」など求人検索エンジンも使いこなして】
- 【まとめ】
【ハローワークも進化しています!】
お仕事探しといえば「職安(ハローワーク)」のイメージがあると思います。
最近では個々の求職者のニーズに合わせた、より専門化した窓口として
・仕事と家庭を両立したい方をサポートする「マザーズハローワーク」
・学生や学校卒業後3年以内の方を対象とする「新卒応援ハローワーク」
・正社員就職を目指す35歳未満の方を支援する 「わかものハローワーク」
が設置されている地域もあります。
ハローワークは誰でも無料で利用できる公共の機関なので、とりあえず足を運んでおいてソンはありません。ちなみに全国のハローワークの求人情報はインターネットでも検索できます。
【転職・就職した人の75%は求人サイトを利用】
一方、お仕事探しのメインフィールドはハローワークから求人サイトへと移っています。
国の統計によると、1年間の転職者数・新規就業者数は約700万人で、そのうちハローワーク経由で仕事を見つけている人は約170万人と、全体の約25%にすぎません。残りの75%の大半は「求人サイト」を使って仕事を探し、就業先を決めています。
求人サイトとは、企業から掲載料金をもらって求人情報を掲載し、求職者からの応募を集めるメディアのことです。
求職者が求人サイトを利用するメリットは、ネットに接続できる環境さえあれば、すぐお仕事探しができる手軽さです。スマホアプリを使って求人情報収集→応募→面接までオンラインで完結できる求人サイトも増えています。
履歴書を手書きしていたのは過去の話。スマホだけで就職・転職活動することも可能です。
【「indeed」など求人検索エンジンも使いこなして】
最近、ネット上の新しい求人サービスとして注目を集めているのが「求人検索エンジン」です。
求人サイトを混同されることが多いのですが、こちらは求人情報に特化した検索エンジンです。
「GoogleやYahooなどの求人特化版」と考えるとわかりやすいかもしれません。 キーワードを入れればネット上に公開されているあらゆる求人情報を一括で検索してくれます。複数の求人サイトをハシゴする必要もないですし、何ならハローワークの求人情報も表示されます。
CMが印象的な「indeed」も求人検索エンジンのひとつです。indeedの検索バーに職種、業種などのキーワードを入れて検索すれば、希望に近い求人が大量にヒットします。過去の検索履歴にしたがって求人が表示される機能もあり、とっても賢い! ためしに「https://jp.indeed.com/」にアクセスして検索して使ってみてください。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は、どんどんバージョンアップするお仕事探しについて紹介してきました。技術の進化と一緒に、お仕事探しに関する考え方も進化させていかないといけないですね。
求人サイトや求人検索エンジンでは、派遣の検索ももちろん可能です。
とはいえ、スマホやPCに向き合ってひとりで考えるより、人と向き合って相談したいという方もいらっしゃいます。久しぶりの就職・転職にあたって求人検索やお仕事探しでお悩みがあれば、気軽に私たちに相談してくださいね。
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