「今日も何もできなかった」と落ち込む夜に。あなたがそこにいるだけで救われた誰かの話 Part1 株式会社リベルタ

2026.09.01

~完璧な仕事ができなくても大丈夫。言葉にならない存在感がご利用者様の心を静かに支えている理由~ 慌ただしく過ぎ去るシフトを終え、家に着いてドッと疲れが押し寄せる夜。「あれも終わらなかった」「もっと丁寧に対応してあげたかったのに、今日はただ作業をこなすだけで終わってしまった」と、自分を責めて落ち込んでしまうことはありませんか?真面目でご利用者様思いな介護・看護職の方ほど、理想と現実のギャップに悩み、「自分は今日、何もできなかった」と沈んだ気持ちで夜を迎えてしまいがちです。しかし、あなたが「何もできなかった」と感じているその一日の中でも、実はあなたの存在そのものによって深く救われ、胸を撫で下ろしていたご利用者様や仲間が確実に存在しています。

1. 目に見える「成果」や「タスク」だけがケアの価値ではない

医療や福祉の現場では、どうしても計画書通りの介助を時間内に終わらせることや、記録を完璧に書き上げることといった「目に見える業務の達成」に意識が向きがちです。しかし、ご利用者様が求めているのは、単に機械的にこなされる素早い作業だけではありません。 「言葉数は少なくても、そばで静かに頷いてくれた」 「ナースコールを押したとき、慌ただしい中でも一瞬目を合わせて『大丈夫ですよ』と答えてくれた」 こうした目に見えない関わりや、あなたの醸し出す穏やかな空気感こそが、ご利用者様の不安でいっぱいの心に灯りをともしています。計画通りのケアが十分にできなかったとしても、あなたがそこにいて、寄り添おうとした姿勢そのものが、かけがえのない価値あるケアとして届いているのです。

2. あなたがそこに「存在する」ことで生まれる安心感の大きさ

施設や病院という環境で生活されるご利用者様にとって、見知ったスタッフが現場にいてくれること自体が、言葉にできないほど大きな安全基地(心が落ち着く場所)となっています。自分が何を話しても受け止めてくれそうなあなたがフロアにいるだけで、ご利用者様は「今日はこの人がいてくれるから大丈夫だ」と無意識のうちに緊張を緩めているのです。 「忙しくてあまりお話しできなかったな」とあなたが申し訳なく思っている日でも、ご利用者様から見れば「今日もあの人が笑顔で現場にいてくれた」という事実だけで、一日を穏やかに過ごすための十分な理由になっています。あなたが自分を責める必要はどこにもありません。存在していること自体が、すでに素晴らしい貢献なのです。

3. 自分を責めてしまうのは、あなたが誰よりも誠実に向き合っている証拠

「今日も何もできなかった」という後悔や落ち込みは、あなたが仕事に対して妥協せず、ご利用者様一人ひとりの幸せを本気で願っているからこそ生まれる感情です。適当に仕事をこなすだけの人であれば、そのような葛藤を抱えることすらありません。 プロとしての高い情熱と、相手を思いやる深い優しさを持っているからこそ、理想に届かなかった自分に歯がゆさを感じてしまうのです。まずは、そのように悩める自分自身の真面目さや誠実さを認めてあげてください。そして、「今日も無事に現場に立ち続け、誰かの傍らにいた自分」を優しく褒めて、肩の力を抜いてあげましょう。

4. まとめ

完璧に仕事をこなせなかった夜も、あなたの存在に救われた誰かが必ずいます。 自分自身の頑張りを認めたいと思っても、あまりにも人手不足で業務に追われ続ける環境にいると、心に余白がなくなり「自分はダメだ」というネガティブな感情に支配されてしまいがちです。あなたのその深い優しさと誠実な想いを、余裕のない過酷な現場のせいで擦り切らせてしまうのは本当にもったいないことです。もし、今の職場で自分を見失いそうになり苦しんでいるなら、その切ない胸の内を一度私達に聴かせてください。

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