「この人なら話せる」と思われる人の共通点 Part1 株式会社リベルタ

2026.08.07

~言葉を引き出す『聞き上手』の秘密。ご利用者様やご家族がそっと本音を打ち明けてしまう、プロの空気感~

医療・福祉の現場で働いていると、「他のスタッフには言わなかったけれど、あなただから話すね」「あなたに聞いてもらえると心が軽くなる」と、ご利用者様やご家族から特別に本音を打ち明けられる瞬間はありませんか? 特別な話術を使っているわけではないのに、自然と周囲から信頼され、心を開いてもらえる人。そうした「この人なら話せる」と思われるプロフェッショナルには、実は明確な共通点が存在します。

1. 相手を遮らない「間の取り方」と、全身で聴く「受容の空気」

「この人なら話せる」と思われる人が共通して持っているのは、相手のペースを絶対に乱さない『間(ま)』の取り方です。 言葉を詰まらせているご利用者様に対して先回りして結論を出さず、相手が言葉を紡ぎ出すまで「静かに待つ」ことができる。 そしてもう一つは、アドバイスや否定をせず、まずは「そう思われていたんですね」と丸ごと受け止める姿勢です。 「正解を出すこと」よりも「相手の気持ちに寄り添うこと」を優先してくれる安心感があるからこそ、ご利用者様やご家族は安心して心の内を明かすことができます。この「聴く技術」と「空気感」こそが、あなたの持つ素晴らしいケアの専門性です。

2. 相手の心を開くには、あなた自身の「心と頭の空き容量」が不可欠

しかし、相手のぽつりとした言葉に耳を傾け、その背景にある感情までそっと受け止めるためには、あなた自身の心の中に大きなスペース(余白)が残っていなければ不可能です。 人手不足の現場で「早く次の部屋の介助に行かなきゃ」「書類が終わっていない」と焦りに支配され、頭の中がタスクで満杯になっていては、無意識に「話を早く切り上げようとする空気」が相手に伝わってしまいます。 深い信頼関係を築く対話を生み出すためには、スタッフ自身がゆとりを持って現場に立てる環境が絶対に不可欠なのです。

3. まとめ

相手の言葉に静かに耳を傾け、心を受け止めることができるあなたの存在は、現場の最高の安心感です。 「本当はもっと一人ひとりの声に耳を傾けて、不安を和らげてあげたいのに、毎日の過酷なバタバタに追われて作業的な会話しかできていない……」とジレンマを抱えていませんか?あなたのその豊かな傾聴力と温かい人柄を、ゆとりのない環境のせいで擦り切らせてほしくはありません。もし今の働き方に苦しさを感じているなら、その切ない胸の内を一度私達に聴かせてください。

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