記録には残らない、大切なコミュニケーション Part1 株式会社リベルタ

2026.07.16

~「1日中、ただ業務をこなしただけ」と思っていませんか?ケース記録の余白に埋もれた、あなただけの優しいケア~

勤務の終わりにパソコンに向かい、ケース記録や看護記録を入力する時間。「●時●分、訪室。食事全量摂取。排泄コントロール良好」……。画面に並ぶ無機質な文字を見つめながら、「今日もバタバタして、大したケアができなかったな」と溜息をついてしまうことはありませんか?しかし、あなたが今日届けた素晴らしいケアの多くは、実はその記録のフォーマットには決して書き残せないものばかりなのです。

1. 文字にならない「一瞬の関わり」こそが、ご利用者様の心を救っている

今日の勤務を、そっと振り返ってみてください。 廊下ですれ違ったときに「あら、その服素敵ですね」と声をかけたら、ご利用者様がパッと嬉しそうに微笑んでくれたこと。 お茶を配るほんの数秒の間、最近のプロ野球の結果について2人で「あ~あ」と苦笑いしながら冗談を言い合ったこと。 車椅子へ移乗する際、緊張でこわばる背中にそっと手を当て、「大丈夫ですよ」と呼吸を合わせたこと。 これらはどれも、公式な記録に「11:00 雑談を交わす」「14:00 背中に触れる」とはわざわざ書かれないような、些細な一瞬の出来事です。しかし、ご利用者様にとって「この施設で過ごす日々が今日も温かい」と感じられるのは、マニュアル通りの完璧な処置よりも、こうした文字に残らない小さな心の通い合いの瞬間なのです。

2. 効率化の波の中で、真っ先に削られてしまう「目に見えない宝物」

しかし、こうした「記録には残らないけれど大切なコミュニケーション」は、現場が人手不足や効率重視の空気に包まれると、真っ先に「無駄な時間」「長話」として削ぎ落とされてしまいがちです。 「とにかく早く次の部屋へ行って」「記録の数をこなして」。そんなギスギスしたプレッシャーに追われると、スタッフはロボットのように動かざるを得なくなり、ご利用者様と目を合わせてクスッと笑い合う心の余裕すら失ってしまいます。記録に残る業務をこなすだけで精一杯になり、自分の心がマシーンのようになっていく気がする――。それは、あなたがケアの本当の本質を知っているからこそ感じる、とても人間らしくて優しい痛みです。

3. まとめ

記録には残らなくても、あなたの温かい関わりは、ご利用者様の記憶と心にしっかりと刻まれています。 「業務の効率化ばかりを求められ、目の前の人と人間らしく触れ合う時間が一切ない……」と悲しい気持ちを抱えていませんか?あなたのその豊かな感性を、ゆとりのない環境のせいで諦めてほしくはありません。もし今の働き方に限界を感じているなら、その切ない想いを一度私たちに聴かせてください。

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