情報収集の進め方とポイント Part2 株式会社リベルタ

2026.05.04

~「五感」と「会話」で深める!現場でしか得られないリアルな情報収集~

Part1では記録からの情報収集をお伝えしましたが、Part2では実際に利用者様と接する中で、プロとしてどのように情報を深め、チームへ還元していくかについて解説します。

1. 五感をフル活用した「観察」という情報収集

記録に書かれていない最新の情報は、あなたの目の前にあります。
  • 視覚: 表情は明るいか、皮膚に発赤(ほっせき)はないか。
  • 聴覚: 呼吸の音はおかしくないか、つじつまの合う会話ができているか。
  • 触覚: 手足の冷えや、浮腫(むくみ)の有無はどうか。
介助中(おむつ交換や着替えなど)は、全身を観察できる絶好の情報収集チャンスです。記録を読むだけでなく、自分の目で見た「生の情報」を大切にしましょう。

2. 会話の中から「本人にとっての重要事項」を拾う

何気ない会話の中に、その方のこだわりや不安が隠れています。 「昔はこんな仕事をしていた」「実は足が冷えやすくて困っている」といったお話は、ケアプランをより良くするための貴重な情報です。派遣スタッフという「少し離れた立場」だからこそ、利用者様が本音を話しやすいこともあります。聴き取った情報は独り占めせず、必ずチームに共有しましょう。

3. 多職種の声に耳を傾け、情報のパズルを完成させる

看護師やリハビリスタッフ、あるいは長く関わっている常勤スタッフ。それぞれの職種が見ている「利用者様の顔」は異なります。 「リハビリの時はあんなに元気に歩いていたよ」「看護師の視点では水分量が足りないと言っていたな」といった周囲の会話や意見を積極的に取り入れましょう。多角的な情報を集めることで、より安全で質の高い、その人らしい支援の形が見えてきます。

4. まとめ

情報は「集める」だけでなく「繋ぐ」ことで価値が生まれます。 あなたが現場で見つけた小さな変化や気づきは、チームにとって非常に価値のある情報です。丁寧な情報収集と共有ができる人は、どんな現場でも「頼れるプロ」として歓迎されます。もし、今の職場で「忙しすぎて観察する余裕がない」「意見を言える雰囲気がない」とお悩みなら、ぜひ私たちを頼ってください。あなたが専門性を発揮し、一人ひとりと丁寧に向き合える環境を、心を込めて提案いたします。

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