新人指導の悩みを解決!伝わる教え方のポイント Part2 株式会社リベルタ

2026.04.20

~「褒め方」と「伝え方」の工夫で、新人の意欲を最大化する応用術~

Part1では教え方の基本をお伝えしましたが、Part2では新人のモチベーションを維持し、ミスを前向きな学びに変えるための「フィードバック」と「コミュニケーション」の技術を深掘りします。

1. 「できたこと」を具体的に認めるポジティブ・フィードバック

指導中、つい「できていないところ」ばかりに目が向いていませんか?新人が自信を失わないためには、小さな成功体験を言葉にして伝えることが不可欠です。それも「良かったよ」という抽象的な表現ではなく、「〇〇様への声かけがとても優しくて、安心されていましたね」と具体的に認めましょう。 これを「ポジティブ・フィードバック」と呼びます。具体的であればあるほど、新人は「自分のどこが良かったのか」を正しく認識でき、その行動を次からも再現できるようになります。褒められることで脳の報酬系(快感を感じる仕組み)が刺激され、学習スピードが飛躍的にアップします。

2. 修正(指摘)をするときは「サンドイッチ法」で伝える

改善してほしい点を伝えるときは、相手のプライドを傷つけず、かつ的確に伝える「サンドイッチ法」を試してみましょう。まず「手順通りに動けていましたね(肯定)」と褒め、その後に「ただ、ここをもう少しゆっくり行うと、さらに利用者様が楽になりますよ(修正・提案)」と伝え、最後に「全体的にはとても良かったです、次も期待しています(期待・激励)」で締めくくります。 否定的な言葉から始めると、相手は身構えてしまい、アドバイスが耳に届きにくくなります。肯定的な言葉で挟むことで、指摘を「攻撃」ではなく「成長のためのヒント」として受け止めてもらえるようになり、現場の人間関係も円満に保つことができます。

3. 教える範囲を「スモールステップ」に分割する

一度に多くのことを教えすぎると、新人は情報の海に溺れてしまいます。一日の目標を「今日は車椅子の移乗だけを完璧にする」「今日は名前と顔を一致させる」といった、小さく具体的な目標(スモールステップ)に分割して提示しましょう。 「今日はこれができた!」という達成感を毎日積み重ねることで、新人は着実に成長を実感できます。教える側も「今日はここまで教えた」という記録が管理しやすくなり、指導の漏れや重複を防ぐことができます。焦らず一歩ずつ、確実に階段を登らせてあげることが、結果として最短で戦力になってもらうコツです。

4. まとめ

あなたの丁寧な指導が、利用者様への「優しいケア」という波紋になって広がります。 新人指導は、単に仕事を教えるだけでなく、あなたが大切にしている「ケアの想い」を継承する場でもあります。あなたが笑顔で、かつ論理的に教える姿は、新人にとっての憧れのモデルとなるでしょう。もし、今の職場で指導方法についての研修がなかったり、一人で指導の重圧に耐えていたりするなら、ぜひ私たちにご相談ください。教育体制が整った施設や、あなたの指導スキルを高く評価してくれる職場を、私たちが全力で見つけ出します。

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