夜勤明けの体調管理術:疲労を翌日に持ち越さない方法 Part1 株式会社リベルタ

2026.04.04

~体内時計を狂わせない!帰宅直後から始めるリカバリーの基本~

介護・看護の現場で避けては通れない夜勤業務ですが、明けの過ごし方一つで、その後の疲労感や休日のみの充実度が大きく変わってきます。

1. 帰宅時の「強い光」を遮断して入眠準備を整える

夜勤明けの体は、神経が高ぶっている一方で、脳は休息を求めているという複雑な状態にあります。ここで大切なのは、帰宅途中に強い日光を浴びすぎないことです。日光を浴びると、脳が「朝だ」と判断して覚醒ホルモンを分泌し、帰宅後のスムーズな入眠を妨げてしまいます。 可能であれば、仕事帰りにサングラスを着用したり、帽子を深めに被ったりして、目に入る光の量を抑えましょう。また、帰宅後の部屋は遮光カーテンで暗くし、スマートフォンなどのブルーライトを避けることで、自然な眠りを誘うメラトニンの分泌を促すことができます。

2. 「分割睡眠」で生活リズムの崩れを最小限に抑える

夜勤明けに夕方までずっと寝てしまい、夜に眠れなくなって翌日までだるさを引きずった経験はありませんか?これを防ぐには「分割睡眠」が有効です。帰宅後はまず2〜3時間程度の深い睡眠をとり、一度お昼頃に起きるようにしましょう。 一度起きて活動し、夜の通常の睡眠時間に再び眠ることで、体内時計(サーカディアンリズム)の大きなズレを防ぐことができます。どうしても眠気が強い場合は、午後に15分程度の軽い昼寝を挟むのがおすすめです。このリズムを作ることで、翌日の日勤や休日をスッキリとした状態で迎えることができます。

3. 内臓を労わる「明けの食事」選びのポイント

夜勤中は消化機能も低下しているため、明けの食事は「消化の良さ」と「温かさ」を意識しましょう。空腹のあまり、脂っこいラーメンや重たいお弁当を選んでしまうと、胃腸に負担がかかり、眠りの質も下げてしまいます。 おすすめは、うどん、おかゆ、スープなど、内臓を温めてリラックスさせるメニューです。また、夜勤中に不足しがちなタンパク質やビタミンを、卵や豆腐、野菜スープなどで補うと、筋肉の疲労回復もスムーズになります。アルコールは一見寝つきを良くしますが、睡眠の質を著しく下げるため、明けの「寝酒」は控えるのが賢明です。

4. まとめ

夜勤明けのルーティン化が、プロとしての体調を守る鍵となります。 夜勤は体への負担が大きい分、その後のケアをどれだけ丁寧に行うかが、長く介護・看護の仕事を続ける秘訣です。自分に合ったリカバリー方法を見つけることで、夜勤手当をしっかり稼ぎつつ、プライベートも全力で楽しめるようになります。もし今の夜勤回数や時間帯が体に合わないと感じる場合は、勤務条件の調整も可能ですので、無理をせず相談してくださいね。

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