~正社員から派遣へ。不安から安心に変わったきっかけとは~
介護の現場で働く30代女性が、初めての派遣勤務で感じた“安心”の理由を、リアルな声とともにご紹介します。
1. 正社員を辞めた理由と、派遣を選んだ背景
今回お話を伺ったのは、都内で介護福祉士として10年近く働いてきた30代の女性・Mさん。 Mさんは以前、特別養護老人ホームに正社員として勤務していましたが、仕事と家庭の両立に限界を感じて退職を決意しました。
「長時間勤務が当たり前で、夜勤も続き、体調を崩してしまったんです。」 「子どもが小さいので、家庭とのバランスを取りながら働ける方法を探した結果、“派遣”という働き方にたどり着きました。」 Mさんが感じていたように、介護・看護の現場では正社員として働くことで、どうしても「自分を後回しにしてしまう」状況になりがちです。そんな中で、「自分のペースで働ける」派遣に可能性を感じたのです。2. 派遣登録から仕事スタートまでの流れ
Mさんが登録したのは、介護・看護専門の派遣会社。登録から仕事開始までの流れは、以下のようなステップでした。
- Webで登録後、担当コーディネーターとオンライン面談
 - 希望条件(シフト、通勤時間、施設形態など)のヒアリング
 - 数件の勤務先候補を紹介してもらい、職場見学を実施
 - 最終的に週4日・日勤のみの施設に決定し、初出勤!
 
3. はじめての派遣先で驚いたこと
Mさんが派遣先で驚いたのは、「職場のスタッフがとても協力的だったこと」だといいます。
「“派遣さん”という扱いではなく、ちゃんとチームの一員として接してもらえたんです。」 「業務も分かりやすく教えてもらえて、すぐに職場に馴染めました。」 派遣というと「孤立しがち」「サポートが少ない」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、Mさんの経験では真逆。 むしろ、「派遣だからこそ無理なく、自分に合った職場が選べた」と語ってくれました。まとめ
正社員から派遣に切り替えたMさんは、「不安よりも、自分らしく働ける安心感の方が大きかった」と話してくれました。 派遣という働き方が、自分の生活や価値観にフィットしていれば、ストレスの少ない働き方が可能になります。 次回のPart2では、Mさんが「どうして長く派遣で働こうと思えたのか」「派遣の魅力と注意点」について、さらに深掘りしてお届けします。
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